『つつんで、ひらいて』特別上映会 - TAMA映画フォーラム実行委員会

つつんで、ひらいて

 

5月4日(水・祝)追記
広瀬奈々子監督は体調不良のためトーク登壇がキャンセルとなりました。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から下記のとおり来場者の皆様の安全や利便性に配慮する方針です。ご理解とご協力をお願いいたします。

  • 来場者にはマスク着用、手指消毒、検温にご協力いただきます(検温の結果、入場をお断りすることがあります)。また、お名前やご連絡先等をお知らせいただきます。
  • 事前のチケット確保をおすすめします。当日券は状況により販売しないことがあります。
 
  • 日時
  • 2022年5月5日(木・祝)
  • 10:30ー12:04 上映①
  • 13:05ー14:39 上映②
  • 14:45-15:20 トーク
    ゲスト:広瀬奈々子監督、杉本真維子氏
  • 15:40ー17:14 上映③
  • 18:15ー19:49 上映④
  • ※上映スケジュールは変更になる場合があります。
    ※開場は各回15分前
    ※各回入替制、自由席
    ※トークのみの参加は無料(共催: 多摩市立永山公民館)
 
  • チケット
  • 1,200円
  • ※TAMA映画フォーラム支援会員 800円
  • ※子ども(4歳〜小学生) 800円
  • ※障がい者と付添者1名 800円
  • チケットのご購入について
  • ※4月9日(土)9:00発売
    ※下記にて開催前日までにお求めください。
    ※当日券は残席のある場合のみ販売します。
  • オンラインで購入
    (PassMarket)
    ※クレジットカードまたはPayPay残高でオンライン決済
    ※チケットはQRコード提示方式
  • 多摩市立永山公民館
    (休館日・祝日を除く9:00~17:00)
 

作品紹介

「読者が思わず手に取る美しい本」が生まれる、その舞台裏へ

たとえば、本屋で平積みになった新刊本を手に取るとき。それも必ずしも自分のお気に入りの作家のものではない本にふれるとき。あなたを「動かしている」ものは何だろう。それは本の装幀かもしれない。

菊地信義。空前のベストセラーとなった俵万智「サラダ記念日」をはじめ大江健三郎、古井由吉、浅田次郎、平野啓一郎、金原ひとみら1万5千冊以上もの本を手掛け、40年以上にわたり日本のブックデザイン界をリードしてきた稀代の装幀家です。本作は、美しく刺激的な本づくりで多くの読者を魅了し、作家たちに愛されてきた菊地の仕事を通して“本をつくること”を見つめた、おそらく世界初のブックデザイン・ドキュメンタリー。

監督は、是枝裕和・西川美和率いる映像クリエイター集団「分福」に籍を置き、『夜明け』で鮮烈なデビューを果たした新鋭・広瀬奈々子。手作業で一冊ずつデザインする指先から、本の印刷、製本に至る工程までを丁寧に綴り、ものづくりの原点を探ります。

本を取り巻く環境が急速な変化を遂げ、価値観が塗り替えられていく現代。「読者が欲しくなる本」をこしらえ続ける菊地の創作の秘密を紐解き、本をつくるひとびとの情熱と知恵を追いかけたこの映画は、本という表現の可能性をあらたに発見する冒険と言えるでしょう。


つつんで、ひらいて

2019年/日本/94 分
監督・編集・撮影: 広瀬奈々子
出演: 菊地信義、水戸部功、古井由吉
音楽: biobiopatata
エンディング曲: 鈴木常吉
製作: バンダイナムコアーツ、AOI Pro.、マジックアワー、 エネット、分福
企画・制作: 分福
配給・宣伝: マジックアワー
©2019『つつんで、ひらいて』製作委員会


映画『つつんで、ひらいて』公式サイト ≫

 

ゲストトーク

第2回上映後に、広瀬奈々子監督、杉本真維子さん(詩人)をお迎えし、ゲストトークを開催します。

5月4日(水・祝)追記
広瀬奈々子監督は体調不良のためトーク登壇がキャンセルとなりました。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。


広瀬奈々子 監督

1987年神奈川県生まれ。武蔵野美術大学映像学科卒業後、2011年より制作集団分福に所属。是枝裕和監督、西川美和監督のもとで監督助手を務め、『そして父になる』『ゴーイング・マイ・ホーム』『海街diary』『海よりもまだ深く』『永い言い訳』に参加。2019年、劇映画『夜明け』で映画監督デビューを果たした。

杉本真維子氏(詩人)

1973年、長野県生まれ。学習院大学文学部哲学科卒業。2002年に第40回現代詩手帖賞受賞。詩集に『袖口の動物』(第58回H氏賞、第13回信毎選賞、思潮社、2007年)、『つつんで、ひらいて』にも登場する『裾花』(第45回高見順賞、思潮社、2014年)などがある。2020年6月に刊行されたエッセイ集『三日間の石』では菊地信義氏が初めてドイツ装を手掛けた。

 

予告編

 

会場

東京都多摩市永山1-5 ベルブ永山5F

京王相模原線・京王永山駅、小田急多摩線・小田急永山駅から徒歩約2分

公共の交通機関のご案内

[京王線]
新宿駅から特急・急行・区間急行の橋本行きに乗車。または調布駅にて橋本方面に乗換。地下鉄新宿線から直通・急行の橋本行に乗車
[小田急線]
新百合ヶ丘駅にて唐木田方面に乗換。地下鉄千代田線から直通・多摩急行の唐木田行に乗車
[バス]
聖蹟桜ヶ丘駅から永山駅行・永山5丁目行・諏訪4丁目循環に乗車。永山駅にて下車
鶴川駅から永山駅行・聖蹟桜ヶ丘駅行に乗車。永山駅にて下車
 
  • 日時
  • 2022年5月5日(木・祝)
  • 10:30ー12:04 上映①
  • 13:05ー14:39 上映②
  • 14:45-15:20 トーク
    ゲスト:広瀬奈々子監督、杉本真維子氏
  • 15:40ー17:14 上映③
  • 18:15ー19:49 上映④
  • ※上映スケジュールは変更になる場合があります。
    ※開場は各回15分前
    ※各回入替制、自由席
    ※トークのみの参加は無料(共催: 多摩市立永山公民館)
 
  • チケット
  • 1,200円
  • ※TAMA映画フォーラム支援会員 800円
  • ※子ども(4歳〜小学生) 800円
  • ※障がい者と付添者1名 800円
  • チケットのご購入について
  • ※4月9日(土)9:00発売
    ※下記にて開催前日までにお求めください。
    ※当日券は残席のある場合のみ販売します。
  • オンラインで購入
    (PassMarket)
    ※クレジットカードまたはPayPay残高でオンライン決済
    ※チケットはQRコード提示方式
  • 多摩市立永山公民館
    (休館日・祝日を除く9:00~17:00)

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