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2010年12月14日

●【映画祭レポート】アイドル映画とライトノベルの幸福な出会い

11月21日パルテノン多摩小ホール第2部では、『私の優しくない先輩』の山本寛監督と
同作品を10年に一度の傑作と絶賛する松江哲明監督のトークが行われました。

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アイドル映画論、においをテーマとした映画、相米慎二監督へのオマージュ、
感動的なエンドロールで耶麻子は生きているのか、死んでいるのか?といった
濃い~話が次々と展開しました。

トーク終了後は、二人でサイン会も行っていただき、ヤマカン(山本監督の愛称)
さんのコアなファンには満足いただける1日になったことと思います。
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トーク終了後も盛り上がったお二人は、ベルブホールで松江監督がゲスト参加
する夜のトークが始まるまで尽きない話を楽屋でされていました。

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2010年10月15日

●明日、『ハーツ・アンド・マインズ~ベトナム戦争の真実』を上映します!!

  アメリカ人監督のピーター・デイヴィスの目を通して製作され1974年に完成したこの作品は、現在の私達に広く様々な問題提起をしてくれます。ベトナム戦争とはどのような戦いだったのか、この戦争を始め、そして続けた思惑とは何か、加害者・被害者の双方とも人間を壊す戦争とは一体何なのかという問いは、まさに今のアメリカとイラクの状況にも置き換えられると思います。また、日本もベトナム戦争に関わりを持っていたこと、またイラクには自衛隊が行った意味もこの作品を通して考えられると思います。
  そのイラク戦争の開戦時にバグダッドなどで取材をし、『Little Birds イラク戦火の家族たち』http://www.littlebirds.net/ という作品を発表された綿井健陽(わたいたけはる)さんをゲストにお招きし、綿井さんのお持ちの映像をまじえながらお話しをしていただくことになっています。
 チケットを買ってくださった方、またチラシの配布をお願いに行った先で出会った年配の方たちから「ベトナム戦争はひどかったですね」「問題の多い戦争ですね」とお声をかけていただきました。いろんな世代のいろんな境遇の方たちと一緒に同じ作品を見ることによって何かを感じられる、アメリカの、日本の、世界のあり方を決めるのは私達自身の「Hearts and Minds(意欲と気質)」であることを改めて実感する、そんな上映会になってくれればと願っています。
 今年は『密約』や『ハート・ロッカー』も公開されました。また、11月20日からの私達の映画祭でも様々な作品を用意しています。『ハーツ・アンド・マインズ』をご覧になった後もどうぞ是非、戦争というもの、平和というもの、生きるということ等々を一緒に考える機会にしていただきたいと思います。
 お一人でも多くの方のご来場を心よりお待ちしております。

2008年03月19日

●第16回 アースヴィジョン・地球環境映像祭

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今年で16年目の開催、アースヴィジョン・地球環境映像祭が
四谷区民ホールで行われた。

映像を通して地球環境について考えるきっかけとなる場を作ることを
目的とされているこの映像祭。
今なおあまり紹介されることの少ない世界の環境映像と出会う場、
様々な地域と文化の背景を持つ映像制作者と観客との対話=交流の場として、
毎年世界の映像作品と、アジア・オセアニアの監督を招き、開催されている。

また定期上映会「EARTH VISION in新宿御苑」は、
毎月(!)開催されているとのこと。

ほぉ~。
すごいね~。

と、会場にあふれるお客さん、監督さんたちの熱気に盛り上がりながら、
お目当ての『水になった村』を鑑賞す。

題名のごとく、村が水になる=ダムに沈むというお話なのだが、
そんじょそこらの「ダム話」なんかじゃない。

美味しそうな山の幸の数々にヨダレが垂れそう~。(おっと、危ない。)
そして、愛らしい田舎のおばあちゃん
(何を言っているか意味不明なところも多々あり。笑)
グルグル回る犬、、、名はベル(!笑)…… 大いに笑えるのだ。

でも、やっぱり物悲しくなるのだ。

「ダムなんて作って、何になるんだよ~!」
と「ダム話」を見るたびに言いようの無い怒りに襲われる私なのであるが、
(それは戦争ものも同じで「戦争なんてして、何になるんだよ~!」と、
一人、腹を立てているのであるが。。)
田舎のおばあちゃんを思い出して、むせび泣いてみたり、
(周りのお客さん、すみません。。汗)
色んな感情がミックスジュース。。。

「ダムもの」を見飽きた人も、そうでない人も、これは是非見ていただきたい。
いつもの「もの」とは、ちょっと違います。

そして、ちょっと考えてみて欲しい。
ダムを作る必要性があるのか、どうかを。
どれだけの人たちの大切な生活を奪い、
大切な自然を破壊しなければならないか。ということを。

多摩地区では 3月23日(日)13:00~ パルテノン多摩(小ホール)にて
「アースヴィジョン多摩」が行われます。

詳しくは、
WWW.earth-vision.jp
をご覧下さい!

上記『水になった村』につきましては、
http://web.mac.com/polepoletimes/iWeb/
で、詳しい情報、ご覧いただけます。

一人一人の力は小さいけれど、
それが一つ一つ集まれば、大きな力となり、
続けていくということで、もっと大きな力となる。
諦めずに頑張っていこう!

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会場には発展途上国で作られた民芸品などの数々が販売された。
あなたの買い物の仕方で世界を変えられる!(かもしれない)

2008年03月12日

●「ペネロピ」

予告編を見たときは色使いや世界観から「アメリ」の監督の新作(?)かとも思って
しまいました。

先祖の呪いで豚の鼻を持って生まれたヒロイン・ペネロピ(クリスティナ・リッチ)。
名家の青年がそのままの自分を愛してくれたなら呪いは解ける・・・。
そんな青年との出会いをずっと待っていましたが・・・。

おそらく「美女と野獣」の男女入れ替わりのような展開かと想像していましたが、
ストーリーは思わぬ方へ進み、良い意味で裏切られました。

上映している映画館が少ないようですが、ぜひ多くの人に見てもらいたいオススメ
作品です。

2007年10月03日

●オススメ映画『人が人を愛することのどうしようもなさ』(個人的には今年のNo.1 !)

女優・名美(喜多嶋舞)は、最新作の撮影中に編集者(竹中直人)にインタ
ビューを受ける。名美は撮影中の映画のストーリーを説明する。
自分の夫(永島敏行)を共演者として、自ら女優役となって劇中映画を撮影
する、といった内容であった…。

石井隆監督の最新作。主役の喜多嶋舞の過激な演技が雑誌などで話題
になっていたが、正直に言って見る前はそれほどの期待はしていなかった。

だが、しかし!!!!!!!!!!!

この作品はすごい。個人的には今のところ今年度のNo.1である。
「名美」を演じている喜多嶋舞は確かに過激なシーンを演じているが、それ
以上に役にのめりこんで行く女優としての狂気を感じさせている。
そしてマネージャー役の津田寛治。彼もまた静かな狂気を見せている。

実はこの映画の真の主役は津田寛治だと思う。

『人が人を愛することのどうしようもなさ』。最後にこのタイトルの意味が分
かったとき、とても切なくなった。

必見です。

2006年12月17日

●ブラボー映画!『プレスリーVSミイラ男』

『新座頭市 破れ唐人剣』での勝新VSジミー・ウォングや『ゴジラ対キングコング』など、古くからスーパースター同士のゴールデンカードといえるマッチメイクは行われてきた。

最近では『エイリアンVSプレデター』や『フレディVSジェイソン』などの、今までだったら考えられなかったビッグマッチが実現している。『スーパーマンVSバットマン』の企画もハリウッドで進行していると聞く。

そんなビッグマッチはついにインディー界でも実現した!
『プレスリーVSミイラ男』がそれである。


舞台は現代、年老いて老人ホームで生活をしつつ、生きていたキング、エルビス・プレスリー。そしてエジプトで発見されたなぞのミイラ。
アメリカテキサスの片田舎の老人ホームでこんな夢のようなカードが実現していた!

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2006年08月15日

●ウディ・アレン監督最新作「マッチポイント」感想

カンヌで披露されて以来「今年最高傑作」と呼び声の高い、ウディ・アレン監督最新作「マッチポイント」を見てきた。
ジョナサン・リース・メイヤース演じるクリス・ウィルトンを中心に描かれていく人間ドラマ。
ウディ・アレンといえばニューヨーク。
しかし、今回の舞台はイギリス上流階級−−

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●「X-MEN ファイナル・ディシション」感想

− SFアクション映画X-MENシリーズの最終章 −

ミュータントの能力を無力化する能力を持ったミュータントの少年が発見される。
その特殊能力が研究され、「キュア」と呼ばれる薬が開発される。
差別され、虐げられていたミュータントは「キュア」によって能力を失い、普通の人間となるよう人類は奨励する。
ミュータントのまま生きるか、人間となるか。
その究極の選択を迫られることとなる・・・。

というのが今回の主題。
縦糸としてはもうひとつ、前作で死んだジーンがより強大な能力を身に付けて復活し、マグニートーの側に付く という点だ。
復活を遂げたジーンを愛するウルヴァリンは敵側に付いたジーンとどう向き合うのか。

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2006年08月13日

●「太陽」を観る

こんにちは。TCFメンバーです。
昨日、銀座シネパトスで公開の「太陽」を観て来ました。

ご存知の方もいるかもしれませんが、シネパトスは銀座の中でも古株かつ場末のような映画館。
いつもは人が少なく、学生時代の私には天国のようなところでした。

それが!!昨日のシネパトスは全く雰囲気が違っていました。
海外では2004年に既に公開されていた映画「太陽」。
雑誌には、『天皇をテーマに取り扱うことに、日本の配給会社が難色を示しているため』
と言うことで、日本での公開が今まで遅れていたとか。
おまけに、現在の上映会館は銀座シネパトスのみ。

シネパトスも2スクリーンで1日5回、合計10回の上映を行っているにもかかわらず、すべての回で整理券の配布で、立ち見が出るほどの混雑振りでした。

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2006年07月23日

●背徳映画祭に行ってきました

実行委員くろかわです。

第3回TAMA NEW WAVEグランプリ作家の佐藤圭作さんの「梵天」の上映があるということで<イメージリングス第2回背徳映画祭>に行ってきました。
背徳映画祭・・・想像をかきたてられるタイトルですが主催者のしまださんによると、

イメージリングスが贈る「背徳映画祭」は、ピンク映画やロマンポルノといった”まっとうな映画”のお祭りではない。まっとうでないからこそ、ネジがゆるんだ荒唐無稽な作品もまた、愛すべき存在として迎え入れられる。
しかし「まっとうでない」ことや「くだらない」ことは、「つまらない」ことと同義ではない。背徳の宴とは何ぞや?
それは、「さあ、これから背徳に加担するぞ!」という意志の集合体である。
”スクリーンに映るもの”に背徳があるのではなく、そのような、薄暗い、怪しげな空間に足を運んで「あの作品はエロい!」「この作品はシャレにならない!」と感嘆すると同時に、ふと「ああ、この場にいる自分がいちばん背徳なのではないか?」と思わず反省してしまう、そんな瞬間を供出するのが、私たちの本意なのである。
(以上背徳映画祭プロデューサー・しまだゆきやす氏の文章より抜粋)

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