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2011年09月16日

●311仙台短篇映画祭映画制作プロジェクト作品『明日』 &なら国際映画祭『3.11 A Sense of Home Films』を同時上映します!

第21回映画祭TAMA CINEMA FORUMが11/19(土)~27(日)に行われます。

311仙台短篇映画祭映画制作プロジェクト作品『明日』 と、
なら国際映画祭『3.11 A Sense of Home Films』を
両映画祭の方たちのおかげで私たちの映画祭でも同時上映できることになりました。

仙台短篇映画祭 http://www.shortpiece.com/
なら国際映画祭 http://www.nara-iff.jp/

写真は、吉野山の金峯山寺で先日行われた『3.11 A Sense of Home Films』の
奉納上映の際使われたスクリーン。
奈良で一番古いという小学校の生徒さんたちが作り上げたこの優しいスクリーンに、
世界各国の監督たちの作品が映し出されました。虫の音や鳥の声も聞こえる、優しい空間でした。

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私たちの映画祭での上映日時や会場はまた追ってHPやチラシ等でお知らせいたします。
どうぞご期待ください。(越)

2011年09月13日

●『サウダーヂ』(富田克也監督)実行委員コメント

 『サウダーヂ』――、外部の再発見

 かつて政治の季節と呼ばれた時代があった。それは敵と味方の時代だった。私たちは二つに別れて(時には文字通り殺し合い)争った。

そして正義の意味も判らなくなった頃に敵も味方も判らなくなり争う事を止めた。
その後は敵も味方も、争いもない時代となったがそれは果たしてユートピアだったのだろうか?
問題は私たちの責任とされ理想は相対主義と泡沫の享楽の前に切り刻まれた。

その後の時代、映画(に限らずだが)表現は個人の「内部」の世界をひたすら逡巡し個人の「外部」――政治・社会――の問題は存在しないかのような傾向のものばかりとなった。

しかしもはや「外部」の問題を抜きにして私たちの現在は描き得ないのではないか?
その疑問を富田監督の『サウダーヂ』は見据えようとする。

登場人物は地方都市に暮らす肉体労働者や移民達である。彼らは時に交わり、時に反目しあいながら不況の中を喘ぐように暮らしている。そしてそのなかで皆、漠然とした閉塞感に突き動かされて行動し、そこから抜け出ようともがく。その閉塞感の原因は自己責任なのか? 或は社会構造なのか? その正体は?

作品はそれらの問いに明確な答えを用意してはいない。ただ圧倒的な状況の描写が167分続きそこからある強力な主張が立ち上がってくる。

「問題は存在する――、私たちの内部に。そして私たちの外部に。」

ここには敵と味方が綺麗に別れるような現実はない。と、同時に問題が既に「内部」という一方通行に留まる事が出来ない現実も描かれる。 長い逡巡を経てこの国の映画表現はようやく「外部」を再発見したのだ。

『サウダーヂ』は本当に困難な最初の一歩を踏み出した作品である。自主制作のインディペンデント映画という形態からその一歩が踏み出されたのは偶然ではないだろう。富田監督達はその独立精神の真の使い途を見出だしたのである。

可能性は開かれたばかりだ。最初の一歩としては申し分無い。この一歩から何処へ向かうのか、という新たな歩みを進める為にその目でこの「最初の一歩」を確認してほしい。
(TAMA映画フォーラム実行委員/松田光平)

***

『サウダーヂ』(富田勝也監督)

2011年10月22日(土)よりユーロスペースでロードショー

制作:空族/『サウダーヂ』製作委員会
エグゼクティブ・プロデューサー:笹本貴之 プロデューサー:伊達浩太朗/富田智美
監督:富田克也 脚本:相澤虎之助/富田克也 撮影:高野貴子 録音・音響効果:山﨑巌
助監督:河上健太郎 編集:富田克也/高野貴子
スチール:廣瀬育子

公式サイトhttp://www.saudade-movie.com/

2011年09月04日

●9/3(土)『無常素描』上映と大宮浩一監督トーク・Q&Aレポート

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昨日9月3日(土)は、台風が本州・四国に接近・上陸する情勢のなか、『無常素描』(大宮浩一監督)上映会にご来場ありがとうございました。東日本大震災の被災地の様子、そこで生きる人びとの姿をとらえた映画として最も速く製作・公開された本作を多くの方と共有できたことをうれしく思います。大宮浩一監督トーク・Q&Aにより、さらに深く理解することができ、貴重な時間を過ごすことができました。

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▲被災地に立った感覚を伝えようと、思ったまま感じたままを率直に語る大宮浩一監督


大宮浩一監督は、「非日常の空間で、出口がないという感じだった」、「『こんなはずはない、こんははずではない』と思いながら、カメラというフィルターを通してしか見られないような風景が広がっていました」、「市町村の境界線など意識させなくしてしまうような、大規模な津波の被害を目の当たりにしました。一方で、津波が到達した場所とそうでない場所で、街並みがまるで違うんです」など、被災地をまわっての印象を語りました。

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▲ホール内の雰囲気は大宮浩一監督の語りにひきつけられて引き締まっていました


また、『無常素描』の製作のいきさつについてや東日本大震災で象徴的に表れた日本社会の制度の疲弊や課題についても語られました。なかでも『無常素描』ではナレーションもテロップも使用していないことについて、「私にとっては、それがどこで、誰が話していてという情報を伝えるということよりも、映し出される人の表情や、そこに現われる風景から何を観るか、観る人に考えてほしいと思っています」と語りました。「被災地に立ったとき、人の話す声や生活音はほとんど聞こえませんでした。風や波の音が聞こえてきて、重機の音もそれほど大きく聞こえませんでした」、「私はある答えが見えていて、そのために映画をつくるということができないタイプです。メッセージ性の強いドキュメンタリーが世の中にたくさんあります。それもドキュメンタリー映画として大切だと思いますが、私は観る方に判断していただけるきっかけになる作品をつくっていきます」と話されました。

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▲Q&Aも活発に


質疑応答では、昨年8月28日(土)に開催した『ただいま それぞれの居場所』上映会に参加されたという方から発言があり、大宮浩一監督も「3年連続をめざして、新作を製作しています」とにこやかに応じる場面もありました。

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▲パンフレット「無常素描 帳」を販売し、大宮浩一監督にはサインをしていただきました


東日本大震災の発生から半年となるいま、あらためて多くのみなさんと『無常素描』を共有し、大宮浩一監督からもさまざまな気づきを得られるお話を伺うことができました。この出来事を風化させず、これからどこをめざしていくのか、地域のなかでも話し合われアクションが広がっていくことに期待したいと思います。

大宮浩一監督をはじめ、『無常素描』上映会に参加いただいたみなさん、チケット販売・宣伝・準備などにご協力いただいたみなさんなど、関わりのあるすべてのみなさん、ありがとうございました。(山口渉/TAMA映画フォーラム実行委員)


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(C)大宮映像製作所


TAMA映画フォーラム実行委員会/特別上映
『無常素描』(大宮浩一監督)


■開催日・会場
2011年9月3日(土)
会場:ベルブホール(多摩市立永山公民館/ベルブ永山5F)
京王・小田急線永山駅下車徒歩2分


■上映スケジュール
10:30―11:45 第1回上映
13:00―14:15 第2回上映
14:15―15:00 大宮浩一監督トーク・Q&A
15:30―16:45 第3回上映
18:30―19:45 第4回上映


■作品情報

◎『無常素描』予告編

東日本大震災発生から一か月あまり、被災地にカメラは入った。津波によって何もかもなぎ倒され、瓦礫が山となり、表面が露わになって荒れた土地の、土の色。そこを吹く風や海の音、潮の匂い……。それらを次々に収めていく。

失ったのは、大きくかけがえのないもの。カメラの前で話す人びとが発することばをひとつひとつ受け止めながら、この震災が私たちの社会にもたらすべきものについて、考えずにはいられない。

私たちの生をどう考えるのか? すべてが移ろう時間の経過のなかで、何を大切にして生きていくのか? 私たちは何処へゆくのか?

福島県三春町・福聚寺の住職で小説家の玄侑宗久の語りとともに向き合っていく……。


■ゲスト情報

大宮浩一監督
1958年生まれ。映画監督、企画、プロデューサー。

日本大学芸術学部映画学科在学中より、映像制作に参加。『ゆきゆきて、神軍』(87/原一男監督)などで助監督を務める。その後、フリーの演出家として民族博物館等の展示映像をはじめ、CM、VP、教育映画などを制作。93年、有限会社 大宮映像製作所を設立。主な企画・プロデュース作品に、『よいお年を』(96/宮崎政記監督)、『JUNK FOOD』(98/山本政志監督)、『DOGS』(99/長崎俊一監督)、『青葉のころ よいお年を2』(99/宮崎政記監督)『踊る男 大蔵村』(99/鈴木敏明監督)など。

2010年、ドキュメンタリー映画『ただいま それぞれの居場所』を企画・製作・監督。同作は、介護保険制度導入から10年を経た介護福祉の実状と、自らの理想とする介護を実現するため施設・事業所を立ち上げた若い介護スタッフたちの取り組みを描き、平成22年度文化庁映画賞文化記録映画大賞を受賞。同年、若い介護スタッフたちが主催したトークライブと彼らの日常を記録した『9月11日』を企画・製作・監督。『ただいま〜』の続編が完成間近。


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(C)大宮映像製作所


■主催
TAMA映画フォーラム実行委員会
http://www.tamaeiga.org/

2011年09月03日

●本日9/3(土)、『無常素描』上映と大宮浩一監督トーク・Q&A開催!!

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(C)大宮映像製作所


TAMA映画フォーラム実行委員会/特別上映
『無常素描』(大宮浩一監督)


■開催日・会場
2011年9月3日(土)
会場:ベルブホール(多摩市立永山公民館/ベルブ永山5F)
京王・小田急線永山駅下車徒歩2分


■上映スケジュール
10:30―11:45 第1回上映
13:00―14:15 第2回上映
14:15―15:00 大宮浩一監督トーク・Q&A
15:30―16:45 第3回上映
18:30―19:45 第4回上映
*スケジュールは変更になる場合があります。
*開場は各回上映開始の15分前です。
*大宮浩一監督トーク・Q&Aはチケット(半券含む)提示で入場できます。
*集中混雑時は整理券配布および入場制限を行なう場合があります。


■チケット料金
当日:おとな1,200円 こども500円(こどもは小中学生・当日のみ)
*TAMA映画フォーラム実行委員会・支援会員の方は当日600円です。


■作品情報

◎『無常素描』予告編

東日本大震災発生から一か月あまり、被災地にカメラは入った。津波によって何もかもなぎ倒され、瓦礫が山となり、表面が露わになって荒れた土地の、土の色。そこを吹く風や海の音、潮の匂い……。それらを次々に収めていく。

失ったのは、大きくかけがえのないもの。カメラの前で話す人びとが発することばをひとつひとつ受け止めながら、この震災が私たちの社会にもたらすべきものについて、考えずにはいられない。

私たちの生をどう考えるのか? すべてが移ろう時間の経過のなかで、何を大切にして生きていくのか? 私たちは何処へゆくのか?

福島県三春町・福聚寺の住職で小説家の玄侑宗久の語りとともに向き合っていく……。


■ゲスト情報

大宮浩一監督
1958年生まれ。映画監督、企画、プロデューサー。

日本大学芸術学部映画学科在学中より、映像制作に参加。『ゆきゆきて、神軍』(87/原一男監督)などで助監督を務める。その後、フリーの演出家として民族博物館等の展示映像をはじめ、CM、VP、教育映画などを制作。93年、有限会社 大宮映像製作所を設立。主な企画・プロデュース作品に、『よいお年を』(96/宮崎政記監督)、『JUNK FOOD』(98/山本政志監督)、『DOGS』(99/長崎俊一監督)、『青葉のころ よいお年を2』(99/宮崎政記監督)『踊る男 大蔵村』(99/鈴木敏明監督)など。

2010年、ドキュメンタリー映画『ただいま それぞれの居場所』を企画・製作・監督。同作は、介護保険制度導入から10年を経た介護福祉の実状と、自らの理想とする介護を実現するため施設・事業所を立ち上げた若い介護スタッフたちの取り組みを描き、平成22年度文化庁映画賞文化記録映画大賞を受賞。同年、若い介護スタッフたちが主催したトークライブと彼らの日常を記録した『9月11日』を企画・製作・監督。『ただいま〜』の続編が完成間近。


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(C)大宮映像製作所


■主催
TAMA映画フォーラム実行委員会
http://www.tamaeiga.org/

2011年09月02日

●明日9/3(土)開催! 『無常素描』上映と大宮浩一監督トーク・Q&Aによせて--上映会の企画担当実行委員コメント--

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(C)大宮映像製作所

 鉄道がなかなか復旧せず、帰宅困難者が街にあふれた。電話もつながらず、かろうじて使用できたメールとインターネットで安否を確かめ、徒歩で帰路を急いだ……2011年3月11日の首都圏の混乱を思い出してほしい。

 テレビでは、大津波に襲われた東北地方沿岸部の映像が繰り返し放映されていた。気仙沼市では夜になって大規模な火災も発生した。その後、東京電力福島第一原発の爆発、急に発表された計画停電、飲料水やインスタント食品、電池などの買い占めなどが次々に起こった。なかでも、目に見えない放射性物質の今後の影響と、土壌や食品などの放射能汚染への不安は今も変わることなく続いている。8月23日時点で死者15,726名、行方不明者4,593名、負傷者5,719名、避難者82,634名(政府発表)。東日本大震災は現在も続く、過去に例をみない大規模複合災害だ。

 『無常素描』(大宮浩一監督)は、震災の発生から1 か月あまり後の被災地の様子、そこで生きる人びとを収めた映画である。字幕やナレーションを使用せずに津波の「跡」と「後」をスケッチする試みは、テレビや報道写真が伝えなかった感覚を観る者にあたえる。美しくもみえる映像に入っていくと、風や波の音、鳥の鳴き声、重機の動作音などが自然と感じられる。一方で、インタビューで向き合う人びとの言葉は訛りがあり簡単に理解できない。が、それが、まさに被災地に立ち、そこで出会った人びとと向き合う感覚を呼び起こす。

 被災から1 か月あまり経った現場では、まだ震災の意味づけも、復旧・復興のあり方も、上手く言葉にならない。玄侑宗久氏の「無常としかいいようがない」という表現が小さな手がかりを与えるが、それがすべての解というわけでもない。私たちのいのち、生きるということ、ライフスタイルや文明観……さまざまな物事への問いが、浮かんでは消えていく。

 東京も今回の震災で少なからぬ影響を受けた。半年が経過しようとしているいま、日常の光景がかなり戻っている。さまざまな怯えや畏れも多少はおさまったかもしれない。そんななか、『無常素描』は映画として、報道とは違うタッチで東日本大震災のことを私たちに刻ませてくれる。いまだからこそ、もう一度しっかり向き合うことが、「街角にビルが建つと忘れてしまう」を繰り返さないために大切だと。 (上映会企画担当:山口渉)

 ――――――――――

 正直に言うと、スクリーンに映る被災地の光景は、私にとって、“ただの画” にしか過ぎなかった。つまりは、3.11当日、地下鉄の車内で地震に遭い、都内の電車がほぼ動かなくなってしまって帰宅することができず、かろうじて友人の家に泊まらせてもらえたが、そこで水が使えないというだけでわめいてしまった私は、被災地を自分の世界とは切り離された他人事としてしか捉えられなかったのである。

 瓦礫が広がり、町は海の水に浸り、それでも人々は強く生きようとしていた。「悲しくなった、でも勇気をもらった」……こう言う人もいるだろう。だが、被災地へ行っていない私は、“素描” された光景をそんなたやすい言葉で表すべきではない。時折挟まれる玄侑宗久さんの言葉が胸を深く突き刺す。安い同情をせず、自らの感想を素直に自覚するため、多くに人に観てもらいたい。私は率直にそう思うのみである。 (上映会企画担当:渡辺瑞帆)


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(C)大宮映像製作所


TAMA映画フォーラム実行委員会/特別上映
『無常素描』(大宮浩一監督)


■開催日・会場
2011年9月3日(土)
会場:ベルブホール(多摩市立永山公民館/ベルブ永山5F)
京王・小田急線永山駅下車徒歩2分


■上映スケジュール
10:30―11:45 第1回上映
13:00―14:15 第2回上映
14:15―15:00 大宮浩一監督トーク・Q&A
15:30―16:45 第3回上映
18:30―19:45 第4回上映
*スケジュールは変更になる場合があります。
*開場は各回上映開始の15分前です。
*大宮浩一監督トーク・Q&Aはチケット(半券含む)提示で入場できます。
*集中混雑時は整理券配布および入場制限を行なう場合があります。


■チケット料金
前売・インターネット予約:おとな1,000円
当日:おとな1,200円 こども500円(こどもは小中学生・当日のみ)
*TAMA映画フォーラム実行委員会・支援会員の方は当日600円です。


■チケット販売
ベルブ永山(休館日・祝日を除く9:00~17:00) [地図]
多摩市役所売店「ひまわり」 [地図]
聖蹟桜ヶ丘ヴィータ7階「喫茶・風」 [地図]
多摩センター「福祉ショップきずな」 [地図]


■インターネット予約
[チケット予約フォーム]
*チケットの予約をしていただいた方は、当日受付で前売券価格にてチケットの受渡し・精算とさせていただきます(全席自由・各回入替制。上映回の指定はできません)。予約は上映会前日までの受付となります。
*お申し込み後、「送信内容のコピーをE-Mailで受信する」をチェックしたのにメールが届かない、または3日以上過ぎても受付連絡がない場合はメールアドレスの誤記などが考えられます。


■作品情報

◎『無常素描』予告編

東日本大震災発生から一か月あまり、被災地にカメラは入った。津波によって何もかもなぎ倒され、瓦礫が山となり、表面が露わになって荒れた土地の、土の色。そこを吹く風や海の音、潮の匂い……。それらを次々に収めていく。

失ったのは、大きくかけがえのないもの。カメラの前で話す人びとが発することばをひとつひとつ受け止めながら、この震災が私たちの社会にもたらすべきものについて、考えずにはいられない。

私たちの生をどう考えるのか? すべてが移ろう時間の経過のなかで、何を大切にして生きていくのか? 私たちは何処へゆくのか?

福島県三春町・福聚寺の住職で小説家の玄侑宗久の語りとともに向き合っていく……。


■ゲスト情報

大宮浩一監督
1958年生まれ。映画監督、企画、プロデューサー。

日本大学芸術学部映画学科在学中より、映像制作に参加。『ゆきゆきて、神軍』(87/原一男監督)などで助監督を務める。その後、フリーの演出家として民族博物館等の展示映像をはじめ、CM、VP、教育映画などを制作。93年、有限会社 大宮映像製作所を設立。主な企画・プロデュース作品に、『よいお年を』(96/宮崎政記監督)、『JUNK FOOD』(98/山本政志監督)、『DOGS』(99/長崎俊一監督)、『青葉のころ よいお年を2』(99/宮崎政記監督)『踊る男 大蔵村』(99/鈴木敏明監督)など。

2010年、ドキュメンタリー映画『ただいま それぞれの居場所』を企画・製作・監督。同作は、介護保険制度導入から10年を経た介護福祉の実状と、自らの理想とする介護を実現するため施設・事業所を立ち上げた若い介護スタッフたちの取り組みを描き、平成22年度文化庁映画賞文化記録映画大賞を受賞。同年、若い介護スタッフたちが主催したトークライブと彼らの日常を記録した『9月11日』を企画・製作・監督。『ただいま〜』の続編が完成間近。


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(C)大宮映像製作所


■主催
TAMA映画フォーラム実行委員会
http://www.tamaeiga.org/

2011年09月01日

●9/3(土)『無常素描』上映会に来場しトーク・Q&Aをおこなう大宮浩一監督について--『無常素描』に込める想い--

いよいよあさって9/3(土)にベルブホール(多摩市立永山公民館)で開催の『無常素描』上映と大宮浩一監督のトーク・Q&A。東日本大震災を捉えた映画として世界最速で製作・公開された本作について、大宮浩一監督のインタビュー記事などを集めました。未曽有の大震災の被災地で、大宮浩一監督は映画作家として、ひとりの人間として何を想ったのでしょうか。上映当日のトーク・Q&Aが活発なやりとりになることを期待しています。


大宮浩一監督 ドキュメンタリー映画『無常素描』 震災を受け入れ、忘れない
[MSN産経ニュース 7月6日(水)]

 東日本大震災の被災地を映したドキュメンタリー映画「無常素描(そびょう)」が東京・渋谷のオーディトリウム渋谷などで公開されている。同震災を撮影した劇場作品では最速の上映。凄惨(せいさん)な被災地の光景を記録した東北出身の大宮浩一監督(52)は「震災を忘れないでほしい。その思いで早く仕上げた」と語る。表現者の目から見た被災地の現状は-。 ……記事全文はこちら


映写室 『無常素描』大宮浩一監督インタビュー(前編)
[太秦からの映画便り 6月29日(水)]

 東日本大震災から100日以上が経ちました。原発事故も重なり、復興は遅々として進みません。それでもいつか瓦礫が撤去され、新しい建物が建てば、私たちの記憶から壊滅的だった東北の惨状は消えてしまう。それが人の営みというものです。そんな意味からも、災害の大きさを記録しておきたいという思いと、震災の直後に東北に入りながら、数時間しかいられなかった自分の心の中を見つめる為に、「ただいま、それぞれの居場所」で介護現場の希望を描いた大宮浩一監督が、震災から50日目の映像をまとめました。作家で福島のお寺の住職でもある玄侑宗久さんの漏らす「無常」と言う言葉がぴったりと来る素描映像。大宮監督にお話を伺います。 ……記事全文はこちら

映写室 『無常素描』大宮浩一監督インタビュー(後編)こちら


忘れるべきじゃないという想い: 『無常素描』先行上映会舞台あいさつ
[fjmovie.com] ……記事はこちら


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(C)大宮映像製作所


TAMA映画フォーラム実行委員会/特別上映
『無常素描』(大宮浩一監督)


■開催日・会場
2011年9月3日(土)
会場:ベルブホール(多摩市立永山公民館/ベルブ永山5F)
京王・小田急線永山駅下車徒歩2分


■上映スケジュール
10:30―11:45 第1回上映
13:00―14:15 第2回上映
14:15―15:00 大宮浩一監督トーク・Q&A
15:30―16:45 第3回上映
18:30―19:45 第4回上映
*スケジュールは変更になる場合があります。
*開場は各回上映開始の15分前です。
*大宮浩一監督トーク・Q&Aはチケット(半券含む)提示で入場できます。
*集中混雑時は整理券配布および入場制限を行なう場合があります。


■チケット料金
前売・インターネット予約:おとな1,000円
当日:おとな1,200円 こども500円(こどもは小中学生・当日のみ)
*TAMA映画フォーラム実行委員会・支援会員の方は当日600円です。


■チケット販売
ベルブ永山(休館日・祝日を除く9:00~17:00) [地図]
多摩市役所売店「ひまわり」 [地図]
聖蹟桜ヶ丘ヴィータ7階「喫茶・風」 [地図]
多摩センター「福祉ショップきずな」 [地図]


■インターネット予約
[チケット予約フォーム]
*チケットの予約をしていただいた方は、当日受付で前売券価格にてチケットの受渡し・精算とさせていただきます(全席自由・各回入替制。上映回の指定はできません)。予約は上映会前日までの受付となります。
*お申し込み後、「送信内容のコピーをE-Mailで受信する」をチェックしたのにメールが届かない、または3日以上過ぎても受付連絡がない場合はメールアドレスの誤記などが考えられます。


■作品情報

◎『無常素描』予告編

東日本大震災発生から一か月あまり、被災地にカメラは入った。津波によって何もかもなぎ倒され、瓦礫が山となり、表面が露わになって荒れた土地の、土の色。そこを吹く風や海の音、潮の匂い……。それらを次々に収めていく。

失ったのは、大きくかけがえのないもの。カメラの前で話す人びとが発することばをひとつひとつ受け止めながら、この震災が私たちの社会にもたらすべきものについて、考えずにはいられない。

私たちの生をどう考えるのか? すべてが移ろう時間の経過のなかで、何を大切にして生きていくのか? 私たちは何処へゆくのか?

福島県三春町・福聚寺の住職で小説家の玄侑宗久の語りとともに向き合っていく……。


■ゲスト情報

大宮浩一監督
1958年生まれ。映画監督、企画、プロデューサー。

日本大学芸術学部映画学科在学中より、映像制作に参加。『ゆきゆきて、神軍』(87/原一男監督)などで助監督を務める。その後、フリーの演出家として民族博物館等の展示映像をはじめ、CM、VP、教育映画などを制作。93年、有限会社 大宮映像製作所を設立。主な企画・プロデュース作品に、『よいお年を』(96/宮崎政記監督)、『JUNK FOOD』(98/山本政志監督)、『DOGS』(99/長崎俊一監督)、『青葉のころ よいお年を2』(99/宮崎政記監督)『踊る男 大蔵村』(99/鈴木敏明監督)など。

2010年、ドキュメンタリー映画『ただいま それぞれの居場所』を企画・製作・監督。同作は、介護保険制度導入から10年を経た介護福祉の実状と、自らの理想とする介護を実現するため施設・事業所を立ち上げた若い介護スタッフたちの取り組みを描き、平成22年度文化庁映画賞文化記録映画大賞を受賞。同年、若い介護スタッフたちが主催したトークライブと彼らの日常を記録した『9月11日』を企画・製作・監督。『ただいま〜』の続編が完成間近。


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(C)大宮映像製作所


■主催
TAMA映画フォーラム実行委員会
http://www.tamaeiga.org/