●実行委員コメント―9/23(水・祝)「雪の下の炎」上映会(楽真琴監督トークあり)

国境がこんなにも人々の自由・生命を奪っているものかと思った。
今年4月下旬に渋谷UPLINKでこのドキュメンタリーを観たときから強く刻まれて頭を離れない場面がある。それは、国境を越えてチベットからインド側に脱出しようとする無抵抗の人々が遠くから狙い撃ちされる様子を収めた映像だ。一方的な武力の行使に見え、本来は人々の安全を守るべき国家が強権的にチベットの封じ込めを行なっていることを感じさせた。
本作の中心を占めるパルデン・ギャツォの証言は、耳を疑うほど壮絶な33年間の脅迫と拷問の具体的内容が含まれる。ただでさえ情報が乏しいチベットの状況を丹念なインタビューを重ねて描いたというのがこのドキュメンタリーのポイントで、告発という役割をしっかり担っている。言葉を選んで語るパルデン・ギャツォの表情から読み取れる固い決意と、信仰に裏打ちされた精神力の強さ。これには圧倒される。
まず、しっかりと言葉を受け取ることだ。
それぞれに刻みつけていただきたいと思う。
そして同じ目で、社会を、世界を問い直せたら。
----山口渉(実行委員)

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「雪の下の炎」(監督:楽真琴/75分)上映会
2009年9月23(水・祝) 会場:ベルブホール(多摩市立永山公民館・ベルブ永山5F)
◎スケジュール
11:30-12:45 第1回上映
12:50-13:30 楽真琴監督トーク
14:00-15:15 第2回上映
15:20-16:00 楽真琴監督トーク
16:30-17:45 第3回上映
18:15-19:30 第4回上映
↓↓チケット情報など詳細は以下でご確認ください。↓↓
http://www.tamaeiga.org/modules/tinyd4/rewrite/tibet/index.html
※開場は各回15分前です。
※全席自由・各回入替制です。
※集中混雑時は整理券配布・入場制限を行なうことがあります。
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