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2009年03月18日

●いま私たちが考えるべきこと。

こんにちは。大仰なタイトルを付けてしまいましたが、
ひとことでいえば、未来の日本が「大丈夫であるように」、
私たちがしなくていけないことを真剣に考えたいと思っています。

たくさんの資源を使って、たくさんのモノを作って、
たくさん消費して、たくさん壊して、たくさんの廃棄物を出して……という、
アメリカ式経済活動でもう立ち行かなくなっていっているのは
多くの方が気づき始めていらっしゃることだと思います。

この「100年に一度の大不況」といわれる今が良い薬だと肝に銘じ、
一人ひとりが本当に良い世の中をつくっていかなければならないときに来ていますね。
病気になってから手当てする対処療法ではなく、
病気になる根本を何かと考えそこから改善していく予防療法へと、
日本も切り替えを模索するときではないでしょうか?

昨年8月、TAMA映画フォーラム実行委員会では
鎌仲ひとみ監督らを招いて「六ヶ所村ラプソディー」上映会を開催し、
映画を通し、世界各地の核燃料再処理の影響とみられる被害の実態を知ると同時に、
トークではイラクなどで使用された劣化ウラン弾がもたらしている内部被爆について、
また社会のシステムを根底から考えなおすことについてなど、幅広くお話を伺いました。
↓そのときの様子はこちら↓
http://www.tamaeiga.org/blog/2008/09/post_112.html

◎「六ヶ所村ラプソディー」(監督:鎌仲ひとみ)オフィシャル・ウェブサイト
http://www.rokkasho-rhapsody.com/

鎌仲ひとみ監督の新作「ミツバチの羽音と地球の回転(仮題)」(2009年秋公開予定)と、
その製作中間報告「ぶんぶん通信no.1」にも同様のメッセージがこめられています。
自分がひとりの人間として生きていくために何が必要なのか。
いま、この瞬間も進みゆく事態にたいしての「責任」を考えなければいけないと思います。
賛成も反対も、観て、感じて、考えてから判断すべきです。

この「責任」こそ、
「大丈夫であるように―Cocco 終らない旅―」(監督:是枝裕和/107分)の
底辺に流れる主題だと思います。

沖縄だけが被害者じゃなく、自分も加害者だったと六ヶ所村を知って強く意識するCocco。
ひめゆりのおばあ達、亡くなった友人、辺野古沖に現れたジュゴン…。
彼女は出会いから多くのことを感じとり、そこから歌がうまれていく。
しかし、すべてを背負うなんて簡単なことではない。
「生きろ」とステージで語りかける一方、映し出されるテロップは「拒食症で入院」…。

ひとは完璧ではないけれど、この映画が投げかけてくるCoccoのまっすぐな感性は、
一度受け止める価値があります。痛みを伴うくらい、迫ってくるものがある。

みなさん、4/18(土)、おいでませ!多摩へ!!

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「大丈夫であるように―Cocco 終らない旅―」(監督:是枝裕和/107分)上映会
2009年4月18(土) ベルブホール(多摩市立永山公民館・ベルブ永山5F)
①11:00-12:47 ②14:00-15:47 ③17:00-18:47 ※開場は15分前

↓詳細は下記をご覧ください↓
http://www.tamaeiga.org/modules/tinyd4/rewrite/dai-job/index.html

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私たちが自分たちの子ども、甥っ子、姪っ子、近所の子ども達に
本当に残していかなきゃいけないものは、
開発という名の下ぶっ壊された大自然と大借金か、
もしくは、古来から続く豊かな自然と人間のよい関係をつなぐことができるのか?
開発(仮に開発といっても内容はさまざまですが)賛成の人、反対の人、
それぞれがそれぞれの思いを抱いて、上映会に足を運んでいただければと思います。

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