●「彩恋」試写会レポート
妊娠、女の友情、田舎風景、高校生・・・王道の展開であることは否めません。
ですが、そんな王道でもやはり感情移入してしまい、心が温まりました。
ラストなんて苦笑に近いですが、まあ、そこは寛大に見てあげましょう。
そうすれば、とても幸せな余韻に浸れることだと思います。
物語の途中や最後に流れる音楽が微妙に古く、また、思春期特有の性のお話なので、昔を思い出しました。
音楽なんか正に高校時代、または高校卒業してからちょっと経ったときに聞いてた曲なので、家でオーディオにかじりついていた頃に戻ったようでした。
知らない曲もありましたが、また聞きたくなる曲ばかりでした。
コメディ部分について文句を言うとしたら、最初のテンポの良さが、最後にもちょろっとあっても良かったのではないのかな、と思いました。感動に収束していくのは構いませんが、最初の小気味良さを少しだけ投入してほしい気がします。
ちょっと昔に戻りたい20代、30代の方は是非ご覧下さい。
勿論10代まっさかりの人も、そして、それ以上の方も、今の高校生たちの様子を楽しんで下さい。