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2007年05月25日

●「あるスキャンダルの覚え書き」試写会レポート

5/25(金)、雨のなかをヤクルトホールで開催された「あるスキャンダルの覚え書き(原題:NOTES ON A SCANDAL)」の試写会へ出かけた。
ジュディ・デンチとケイト・ブランシェットの共演だけでなく、2007年のアカデミー賞主演女優賞及び助演女優賞などにノミネートされた話題の映画である。
映画の内容を反映してか、会場内はほとんど(90%以上)が女性客でしめられていた。

公式ページ:http://www.scandal-oboegaki.jp/

作品の詳細は、公式ページを参照されたい。

スキャンダルそのものはまあどうでも良いのだけれど、ジュディ・デンチとケイト・ブランシェット、どちらもさすがの演技だった。この2人だからこその映画になっているようだ。
特にジュディ・デンチ、その表情だけでもすごさはわかる。またケイト・ブランシェットもふわふわとした雰囲気を漂わせながらその役割を見事にこなしている。チラシで説明されていた、2人の剛と柔の演技のぶつかり合いというのはまさにその通りという感じ。
お話の背景には階級社会があり、それも台詞の中で語られるのだけれど、日本人にはピンとこない面もある。ただ話の流れのテンポは良く、全体の長さも1時間30分程度と観ている人にやさしい。欲を言えば、もう少し以前のエピソードの内容がもっと詳しく表現されていればよかったかとも思うが。
最近イギリス映画は頑張っているなと思う。

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