●『三池』上映会レポート(写真更新)
去る4月8日、『三池・終わらない炭鉱(やま)の物語』の特別上映会を開催しました。
サクラが雪を降らせる中、都知事選の投票とも重なりましたが、70名ほどのお客様にご来場いただきました。
お忙しい中ありがとうございました。
今回の上映会は、3回の上映の他に、監督の熊谷博子氏のトークショーもあり、本映画にまつわるいろいろなお話を聞くことが出来ました。
数年にわたる大牟田市の職員の方の熱いアプローチがきっかけで始まった撮影、
撮影を重ねるごとに築いていった三池の方々との信頼関係、
1時間43分の本編に収められなった110時間のフィルムの内容、
「知らなかった自分が恥だ」と言ってくださったお客様のこと、などなど。
そして、最後の一言・・・
「負の遺産といわれている炭鉱を『富』の財産に変えていきたい」
このコトバに、熊谷監督のこの映画に寄せる思いの全てが凝縮されているように感じられました。
サプライズもありました。
「今日は私の誕生日なんですよ~♪」という監督の発言!
「おめでとうございます!!」
会場のみなさまの笑顔と拍手のうちにトークショーは終わり、そのあと急遽サイン会も行われました。
そしてご来場くださった方から、
「この作品にかける熊谷監督の熱意に圧倒された」
「女性の視点で撮られていて、とても共感がもてた」
「記録映画に対する印象が変わった」
などたくさんの熱のこもったアンケートをいただきました。
今回宣伝が至らなくて、お客様が少し少ないかなという印象でしたが、遠くからいらしてくださった方もあり、また会場のみなさまの、映画をみる真剣な表情、監督のお話を聞いてこぼれる涙を見て、この作品を上映して本当によかったと思いました。
熊谷監督、関係者の皆様、そしてご協力くださったすべての方に感謝いたします。ありがとうございました。
さて、次回の特別上映会は・・・。
5月13日(日)にフランスのアニメーション『キリクと魔女』を上映いたします。
是非、お子様と一緒にご家族でいらしてください。
といいたいところですが、際立つ色彩の美しさ、アフリカの伝統音楽と、アートな面でも見逃せない映像です。
各方面の方に観に来ていただきたいと、ただいま準備中ですのでどうぞお楽しみに!