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2006年11月17日

●オープニングイベント「日本映画NEW WAVE」

11月18日のヴィータホール(京王線聖蹟桜ヶ丘駅)では「日本映画NEW WAVE」と題しまして、コンペティションTAMA NEW WAVEから羽ばたいていった作家たちの近作を中心にバラエティー豊かな作品の上映を行います。

タイムテーブル
12:30-12:49 渦中のひと [19分/監督:伊刀嘉紘、主演:田中哲司]
13:10-14:37 恋鎖 [87分/監督:西條雅俊]
15:00-16:42 新作プレビュー「オセロ」(短編)
お散歩・冬の幽霊 [102分/監督:松田彰]
各回上映終了後に出演者他による舞台挨拶あり(予定)
17:10-18:54 猫目小僧 [104分/監督:井口昇、主演:石田未来]
19:00-19:40 監督によるトーク

上映作品の詳細はこちら各作品の見どころと監督たちとTAMA NEW WAVEの関わりについてご紹介します。

『渦中のひと』の伊刀嘉紘監督は『笑う胃袋』で第5回グランプリを受賞しており、この作品はTAMA映画フォーラム実行委員の企画で誕生しました。
昨年の俳優・田中哲司特集でのプレビュー上映が評判となり、ぜひもう一度とのラブコールに答えての上映です。

松田彰監督の『お散歩』は昨年第6回のグランプリ作品、西條雅俊監督の『恋鎖』は同年のゲスト高橋陽一郎(ディレクター)賞受賞作品。
この2作品は今年の夏と秋にシネマアートン下北沢にて劇場公開を果たし、共に大盛況のうちに終了しました。再び多摩に戻ってきての凱旋上映となります。
一回り大きくなった監督たちの姿も楽しみですね。

松田彰監督の作品は他に『冬の幽霊』と新作短編『オセロ』との3本立てとなります。
この『オセロ』がなかなかユニークな成り立ちで、四街道市民文化祭の中で行われた「手づくり映画屋さん」なる企画から生まれました。公開形式・開催中の6時間以内に撮り切る・和室のみを舞台、という制約の中にどのようなことが出来るのか?というライブ感あふれる試みです。
撮影に昨年度特別賞受賞『ガソリンゼロ』の飯野歩監督を迎えていることも注目です。

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最後に上映する『猫目小僧』は、楳図かずお原作、奇才井口昇監督による異色ホラー。
脚本を手がけたのが第1回TAMA NEW WAVE特別賞受賞の安田真奈氏。
神出鬼没でちょっと不気味な猫目くんは、一見コワイけどなんだか憎めない存在。
昨年ゲストの竹中直人氏による妖怪ギョロリの存在感が全体を引き締めています。
監督の井口昇氏は俳優としても有名で、大人計画でも独特の存在感を放っています。
今年多摩市で行われた「大人計画フェスティバル」の余韻にも浸りつつ、この映画を楽しんでいただきたいと思います。

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