« 2006年07月 | メイン | 2006年09月 »

2006年08月30日

●「アキハバラ@DEEP」試写感想

実行委員、愛です!
アキハバラ@DEEP見てまいりました!独断と偏見でずばっといかせて頂きます。

若者たちにカルト的人気を誇る「池袋ウエストゲートパーク」の生みの親、石田衣良の原作を初映画化した本作。主演は成宮寛貴、山田優にくわえ、忍成修吾、荒川良々、三浦春馬といった人気上昇中の俳優たちが個性的キャラクターを演じ、佐々木蔵之介、寺島しのぶ、萩原聖人といった実力派俳優たちが脇を固めるスーパーキャスティング!

内容的には世界の電脳中心地アキハバラに社会からドロップアウトした5人の若者が偶然出会い、そこから自分たちの人生を再挑戦すべく会社を立ち上げる。そこから利益追求型の巨大IT企業=金と権力が全ての理不尽な社会に仲間とともに立ち向かう!といった青春痛快活劇。

それをポップでキャッチ―に描いていくわけだけれども、細かいディテールまでお金かけてます!出てくるアキバくんみんな半パンです!ちょっとクスりとさせてくれる要素てんこ盛りです!総じて女の子(女子高生、大学生?)向けの映画といったところか?

いかんせん社会的モラルに反する不謹慎な表現も多々見受けられますので、良識人の方々にはお楽しみ頂けないところもあるかと思います。バイオレンスVSアンチバイオレンスの構図も食傷気味。
また、実物のアキハバラ事情を映し出しているか。というところも疑問点であり、映画にする必要はあったかな?と。まぁフィクションですから、マンガのような映画といったところでしょうか。
あと、女の子にはコンピュータの細かいあれやこれはチンプンカンプンです。

しかし、出てくるアキバくんがどの子も超可愛らしく、Aボーイたちに過度な妄想と期待を抱かせてくれます。
ヒール役の佐々木蔵之介氏も嬉々として演じててかなり笑えます。
印象深いセリフも結構出てきてアキバくん理解に役立つかも?
そんなAボーイ好きの貴女に必見!の映画かもしれません。
肩の力を抜いて、観にいってきてください!

2006年08月26日

●「青春☆金属バット」試写会感想

熊切和嘉監督最新作は、古泉智浩の漫画原作の「青春☆金属バット」。
熊切監督はPFFの「鬼畜大宴会」(ユーロスペースで見た。DVD持ってます!)から大好きな監督なので、かなり楽しみな一作。

「野狐禅」というバンドのボーカル、竹原ピストルが映画初主演。 他は巨乳の酒乱女役で坂井真紀、悪徳警官役で安藤政信。他にも熊切作品常連となっている寺島進などが脇を固めている。


モテないコンビニ店員でダメ男の難波(竹原ピストル)は、高校時代から野球に熱中しており、それを27歳になった今も忘れられない。
自称ベーブ・ルースの息子という謎の年寄りに「究極のスイング」というものを教えられ、未だにそれを目指して毎日素振りを繰り返す。

続きを読む "「青春☆金属バット」試写会感想"
2006年08月21日

●『MAXX!!! 鳥人死闘編』試写会感想

MAXX!!! 鳥人死闘編の試写会に参加してきた。なんとも、Vシネのようなタイトルである。
縦横無人に駆け巡り人間の限界を超えたあのYAMAKASHIチームが出演しているNo-CG, No-wire系アクション。
撮影地はタイで15週間、ロンドンで3週間・・・。そう、間違いなく『マッハ!!!』にインスパイアされた作品である。

続きを読む "『MAXX!!! 鳥人死闘編』試写会感想"
2006年08月15日

●ウディ・アレン監督最新作「マッチポイント」感想

カンヌで披露されて以来「今年最高傑作」と呼び声の高い、ウディ・アレン監督最新作「マッチポイント」を見てきた。
ジョナサン・リース・メイヤース演じるクリス・ウィルトンを中心に描かれていく人間ドラマ。
ウディ・アレンといえばニューヨーク。
しかし、今回の舞台はイギリス上流階級−−

続きを読む "ウディ・アレン監督最新作「マッチポイント」感想"

●「X-MEN ファイナル・ディシション」感想

− SFアクション映画X-MENシリーズの最終章 −

ミュータントの能力を無力化する能力を持ったミュータントの少年が発見される。
その特殊能力が研究され、「キュア」と呼ばれる薬が開発される。
差別され、虐げられていたミュータントは「キュア」によって能力を失い、普通の人間となるよう人類は奨励する。
ミュータントのまま生きるか、人間となるか。
その究極の選択を迫られることとなる・・・。

というのが今回の主題。
縦糸としてはもうひとつ、前作で死んだジーンがより強大な能力を身に付けて復活し、マグニートーの側に付く という点だ。
復活を遂げたジーンを愛するウルヴァリンは敵側に付いたジーンとどう向き合うのか。

続きを読む "「X-MEN ファイナル・ディシション」感想"

●「ヨコハマメリー」スタッフ試写感想

marry-chirasi.jpg

TCF実行委員のヒロです。

来る9月3日(日)、多摩映画フォーラムの特別企画として『ヨコハマメリー』が上映されますが、昨日の夜未見スタッフの為に試写会が行われました。

続きを読む "「ヨコハマメリー」スタッフ試写感想"
2006年08月14日

●「フィアナル・デッドコースター」試写会感想

「ファイナル・デスティネーション」「デッドコースター」に続く、ホラー映画第3弾!
しかし、このシリーズはホラーとはいうより「不条理もの」といった感じだ。

このシリーズの基本は最初に大きく悲惨な事故があって、たまたま予知によって難を逃れた主人公とその仲間が、「本来は死ぬべき存在だった」ということで見えない力で次々と事故死していくという感じだ。

第1作目は飛行機事故、2作目はハイウェイ事故。
そして今回はジェットコースターだ。
ただ、このシリーズは大好きなのだが、さすがにそろそろネタが尽きてきたという気がしてしまう。

続きを読む "「フィアナル・デッドコースター」試写会感想"

●「出口のない海」試写会感想

「半落ち」の原作横山秀夫と監督佐々部清が再び組んで製作した最新作。
脚本では山田洋次も参加しています。

脇を固めるのは香川照之のようなベテランから伊勢谷友介、上野樹里、塩谷瞬など豪華な顔ぶれ。
そんな中、主演は映画初出演・主演となる市川海老蔵。

続きを読む "「出口のない海」試写会感想"
2006年08月13日

●「太陽」を観る

こんにちは。TCFメンバーです。
昨日、銀座シネパトスで公開の「太陽」を観て来ました。

ご存知の方もいるかもしれませんが、シネパトスは銀座の中でも古株かつ場末のような映画館。
いつもは人が少なく、学生時代の私には天国のようなところでした。

それが!!昨日のシネパトスは全く雰囲気が違っていました。
海外では2004年に既に公開されていた映画「太陽」。
雑誌には、『天皇をテーマに取り扱うことに、日本の配給会社が難色を示しているため』
と言うことで、日本での公開が今まで遅れていたとか。
おまけに、現在の上映会館は銀座シネパトスのみ。

シネパトスも2スクリーンで1日5回、合計10回の上映を行っているにもかかわらず、すべての回で整理券の配布で、立ち見が出るほどの混雑振りでした。

続きを読む "「太陽」を観る"
2006年08月11日

●黒沢清最新作「LOFT」試写会感想

-- 千年前、永遠の美を求めた女は、ミイラとなった。
この秋公開される黒沢清監督、中谷美紀、豊川悦司主演の最新作「LOFT」を見てきました。
ホラーの様なホラーとは違う様な不思議な映画を撮る黒沢監督ですが、今回は千年前のミイラが発掘される話だそうです。
テーマは愛だそうですが本当かな。
イノセンスもパイレーツオブカリビアン2もテーマは愛でしたが。

続きを読む "黒沢清最新作「LOFT」試写会感想"
2006年08月10日

●「マイアミ・バイス」試写会感想

9月2日公開の「マイアミ・バイス」を試写会で見てきました。

「ヒート」「コラテラル」のマイケル・マンが監督。主演は「S.W.A.T」「フォーン・ブース」のコリン・ファレルと「Ray/レイ」でアカデミーを受賞したジェイミー・フォックス。
さて、さて、この顔ぶれでどんな映画が出来上がったのか!

続きを読む "「マイアミ・バイス」試写会感想"

●三池崇史、哀川翔最新作「太陽の傷」試写会感想

この秋公開される三池崇史監督、哀川翔主演の最新作「太陽の傷」を見てきました。
このコンビだと有名なところだと「ゼブラーマン」や「D.O.A」などがありますが、今回は未成年の犯罪を扱った社会派の一作、とのこと。

凶悪な少年犯罪が多発する現代に、法を犯した未成年が逆に法に守られ、被害者となったものや家族の方が暗い影を引きづったまま生きていかなければいけないという矛盾を問う作品です。

続きを読む "三池崇史、哀川翔最新作「太陽の傷」試写会感想"