INDIES in TAMA Vol.9

INDIES in TAMA Vol.9  2000.6.25(SUN) PM2:00 START

『インディーズビジュアル系』
~白尾一博作品集~
 実験映画という難解なイメージに彩られがちな白尾監督の作品はいたって明解だ。
映像というものは視ることによって成り立つというあまりにも単純なことを認識させてくれる。
それはなんの用意ももたずに「視る」ことの気持ちよさだ。例えば田舎の少年が初めて大都会の夜のイリュージョンに触れた感覚にそれは近い。
今回の上映でそんな「視る」ことの心地よさを満喫しよう。
  
  日 時  2000年6月25日(日) PM2:00 START
  場所  多摩市立公民館内多目的ホール(べルブ永山5F)
  料金  500円
  上映作品
   「遊星スカイライン」1996/VTR/21min
   「SHOCKING PEACH」1996/VTR/25min
    (和田淳子との共同作品)
   「ムサシノリズム」 1996/VTR/25min
    出演/井口昇、大月奈都子
   「産業とダッチワイフ」1994/16mm/38min
    IFF1994大賞、バンクーバー国際映画祭1994、
    ロサンゼルス・アセアンパシフィック映画祭1995、
    香港アートセンター日本映画特集1995、
    ウィーン・ビエンナーレ国際映画祭1995、
    バイパー国際映画祭1995、ロンドンICAビエンナーレ1996、
    アデレード芸術祭1996 以上、正式招待。
    *他に・お宝映像上映有り。
 
  トーク
   白尾一博 村上賢司 和田淳子
   聞き手  歌川恵子 
ゲスト 白尾一博監督 プロフィール
  1970年北海道生まれ。
 「産業とダッチワイフ」がイメージフォーラムフェスティバル'94で大賞を受賞。
バンクーバー、ロッテルダムなどの各国の映画祭に招待作品として選ばれる。
他の主な作品に「夜のプラモデル」「吉祥寺OK」などがある。
また撮影作品として「港のロキシー」「代官山物語」「ボディドロップアスファルト」
などの劇映画や、ミュージッククリップも多数手がけている。
上 映 作 品
「産業とダッチワイフ」
独特な映像の質感はテレビ・モニターの発光する光からヒントを得て作られた。
この現実にはあり得ない光景に、私たちはなぜリアリティを感じるのだろう。
町中を走る車のフロント・ガラスを捉えた冒頭の映像から、工業地帯、さらに作者の居住空間へと展開していくにつれて、社会の皮膜か、それとも人間の心を覆っている膜か、一枚一枚めくられる。
(イメージフォーラム・フェスティバル1994 パンフレットより)
Time Table
14:00  「遊星スカイライン」
      「SHOCKING PEACH」
      「ムサシノリズム」 
      「産業とダッチワイフ」

16:15   トーク
       *・お宝映像上映あり

       **トーク終了後、懇親会予定