INDIES in TAMA Vol.18

 
Indies in TAMA Vol.18 2003.6.29 (日) 13:00 Start
 
ココから始まる!
~すべての道はTAMAから 新鋭監督 佐藤圭作&山岡大祐特集~
映画上映会+特別ゲスト塩田監督を交えてのトークショーを開催
 
 21世紀の幕開けと共にスタートしたTAMA NEW WAVEコンペティションにおいて、昨年度ビデオ部門グランプリ作品『二花子の瞳~にかこ、の、ひとみ~』の佐藤圭作監督と同じく昨年度ビデオ部門一般審査員票第一位作品『君にありがとう』の山岡監督。このイベントでは今後の活動に大きな期待が寄せられる両監督にスポットをあて特集上映します。
 次世代を担う映像作家のイベントにふさわしく、今最も注目されている塩田明彦監督(『害虫』、『黄泉がえり』)をスペシャルゲストに迎え、両監督へのティーチイン、監督独自の作品論、インディーズ映画の今昔など、内容盛りだくさんのトークセッションを企画しました。また希少価値となった塩田監督の監督デビュー作『露出狂の女』の上映も決定。"ココから始まった"塩田監督当時の貴重なお話を交えながら、"ココから始まる"両監督と熱く語っていただきます。
 
 
■日時・会場■
 
6月29日(日) 13:00より
会場:ベルブホール(多摩市永山公民館)
(ベルブ永山5F・京王・小田急線永山駅下車徒歩2分)
 
■入場料■
 
いずれも1日通し券
前売:  800円
当日:1,000円
 
■チケット販売■
 
6月1日より発売
チケット販売所:下高井戸シネマ、トリウッド
 
■スケジュール■
 
13:00-13:40 佐藤圭作監督作品『二花子の瞳~にかこ、の、ひとみ~』上映
13:50-14:50 山岡大祐監督作品『君にありがとう』上映
15:00-16:10 特別招待上映塩田明彦監督作品『露出狂の女』上映
16:20-17:10 トークセッション
(ゲスト:佐藤圭作監督、山岡大祐監督 スペシャルゲスト:塩田明彦監督
聞き手:TAMA映画フォーラム実行委員 浜崎)
※終了後に、ゲスト・観客・スタッフによる懇親会を実施
 
■上映作品■
 
■ 『二花子の瞳~にかこ、の、ひとみ~』2002年・miniDV・カラー(39分)
【第3回TAMA NEW WAVEビデオ部門グランプリ受賞、ハンブルグ国際短編映画祭入選
プラネット映画祭2002入選、みちのく国際ミステリー映画祭入選、SHOBI FILM FESTIVAL入選】
監督・脚本=佐藤圭作
脚本=安達寛高
撮影=田中 武
照明=青木孝夫 出演=水野佑美、美月、レオナルド備前、三上眞一郎
二花子の瞳
《STORY》
 決して知られてはいけない家族の秘密を守るため、人目を逃れ山奥でひっそり暮らす双子の姉妹、花子と二花子。花子の犯した小さな過ちは、やがて家族に崩壊をもたらす....。美しい風景と伝統的な日本家屋で展開する、愛らしく痛ましい物語。
 
■『君にありがとう』2002年・miniDV・カラー(59分)
【第3回TAMA NEW WAVEビデオ部門、ノミネート(一般審査員票1位)
プラネット映画祭2003入選】
監督・脚本=山岡大祐
撮影=橋本清明
音楽=利田一平、内田あや
出演=石坂岳文、山本昌江、古澤裕介、
水戸ひねき、山梨はな
君にありがとう
《STORY》
甲子園のスーパースターだった男、秋山。将来を嘱望されていたが、今は引越し屋で働く毎日を送っている。彼の唯一の楽しみは高校時代の自分のビデオを見ることだった。ある日、仕事先で報われない人生を送るブサイクな女、高子と再会する。秋山は、彼女の荷物から自分の写真を貼ったアルバムを見つける。高子が自分のファンだったことを知り、写真を譲ってくれと迫る秋山。変わり果てた秋山を認めることの出来ない高子の持ち出した交換条件とは・・。過去に恋するダメ人間の物語。
 
■『露出狂の女』1996年・ビデオ・カラー(71分)
制作=林 由恵、松本和久
監督=塩田明彦
脚本=高橋 洋
撮影=志賀葉一
出演=青山麗子、三木将史、杉本麗奈、大塚秀紀
露出狂の女
《STORY》
平凡な主婦がある日偶然目にした怪しげな同人誌の中には、魅力的な瞳を持つ少女の写真があった。吸い寄せられるように彼女に手紙を出したことから、新たな世界の扉が開いてゆく。ひとつの衝動に突き動かされた人間が辿る皮肉な運命を、緻密な脚本(『リング』の高橋洋)と妥協を許さない演出で描く秀作。塩田氏の監督デビュー作となる本作は各方面で高い評価を得た。
 
〈佐藤圭作監督プロフィール〉
 東京都出身。脚本を担当した1999年作品『NEZI~The Night of the Clazy Screws』にて第3回インディーズ・ムービー・フェスティバル第5位。2002年11月末にはパリ/サンジェルマン・デ・プレで開催された芸術祭「TokyoZone2」にて、『二花子の瞳~にかこ、の、ひとみ~』が上映される。
HP⇒http://www.showguts.com/
 
〈山岡大祐監督プロフィール〉
 1975年生まれ。静岡県出身。大学卒業後の99年、自身のダメッぷりを笑い飛ばす映画をキャリアスタート。短編第2作目の『バカは死ななきゃ治らない』は大島渚監督が審査員をつとめる神奈川県映像コンクールで準グランプリ。短編映画館トリウッドでも一ヶ月上映される。
HP⇒http://www.angel.ne.jp/~alec/
 
<塩田明彦監督プロフィール>
 1961年9月11日、京都府舞鶴市生まれ。立教大学在学中より黒沢清監督らと自主映画の製作を始める。83年『ファララ』で「ぴあフィルムフェスティバル」に入選。その後、故・大和屋竺のもとで脚本を学び、91年脚本家として独立。96年にはビデオ映画『露出狂の女』を監督。
・『月光の囁き』劇場デビュー作(1998)ゆうばり国際冒険ファンタスティック映画祭審査員特別賞
・『どこまでもいこう』(1999)仏ナント三大陸映画祭審査員特別賞
・『ギプス』(2001/デジタルビデオ作品)
・『害虫』(2002)第58回ヴェネチア国際映画祭「現代映画部門」正式出品、ナント三大陸 映画祭「コンペティション部門」審査員特別賞、主演女優賞(宮崎あおい)ダブル受賞。
・『黄泉がえり』(2002)
 
主催・問い合わせ:TAMA映画フォーラム実行委員会事務局
TEL:042-337-6661 (多摩市立永山公民館内)
E-mail:indies@tamaeiga.org