INDIES in TAMA Vol.14

Indies in TAMA Vol.14 2002.3.17 (日) 14:00 Start (13:30 Open)
矢崎仁司 Presents
氷の季節と花の季節のあいだの上映会
~『三月のライオン』特別篇~
 ‘March Comes in Like a Lion’・・・
第11回TAMA CINEMA FORUMではNEW EIGA WORKSHOP 2001の講師として協力を仰いだ矢崎仁司監督。今回は監督の紡ぎだす映像美の世界に迫るべく、氏の1991年作品である『三月のライオン』を多摩地区で初上映する。
‘氷の季節と花の季節の間に三月がある。三月は、あらしの季節’
愛深き主人公・アイスの姿は、花の季節を目前に控えた私たちの心にきっとそれぞれの春一番を呼び込むであろう。


■日時・料金・会場■
 
3月17日(日) 14:00より(13:30開場)
会場:ベルブホール(多摩市永山公民館)
(ベルブ永山5F・京王・小田急線永山駅下車徒歩3分)

入場料金:800円 (当日のみ)
 
■Time Table■
 
14:00 『三月のライオン』ヴィデオ上映
休憩
16:15 監督・ゲストによるトーク
  ゲスト グルーポ・レヴェラシオン(『三月のライオン』音楽)
 
■上映作品■
 
『三月のライオン』(Color・118min.)

*ベルリン国際映画祭ヤングフォーラム招待
*ヤング・ジャパニーズ・シネマ・フェスティバル巡回上映
*メルボルン国際映画祭招待
*東京国際映画祭ヤング・シネマ招待
*バンクーバー国際映画祭招待
*山形国際ドキュメンタリー映画祭/日本映画パノラマ招待
*香港ニュー・ジャパニーズ・シネマ・フェスティバル招待
*ロンドン国際映画祭招待
*ロッテルダム国際映画祭招待
*エーテボリ国際映画祭招待
*ヴィクトリア国際映画祭招待 *シンガポール国際映画祭招待
*福岡アジア映画祭招待
*ヘルシンキ国際映画祭招待
*ロンドンICAで公開。2週間SOLD OUT
*ベルギー王室主催・ルイス・ブニュエルの『黄金時代』賞受賞
 
[STAFF/CAST]
製作   西村隆
脚本   宮崎裕史・小野幸生・矢崎仁司
撮影監督 石井勲
録音   鈴木昭彦
音楽協力 水本一孝
出演   趙方豪、由良宜子、奥村公延、内藤剛志、諏訪太朗、石井聰亙、長崎俊一、山本政志、野本寿美子
 
[ストーリー]
兄と妹がいた。妹は兄をとても愛していた。いつか兄の恋人になりたいと、心に願っていた。ある日、兄が記憶を失った。妹は、兄に恋人だと偽り、病院から連れ出した。記憶喪失の兄は、恋人だという女と一緒に暮し始めた。そして、兄は恋人を愛した。恋人の名はアイス。~「あたしアイス、あなたの恋人です。」~
steel photo
■監督プロフィール■
 
 1954年山梨県生まれ。日大芸術学部映画学科で同期の長崎俊一に触発され、8ミリ映画製作を始め、『裏窓』(75年)『冬の光』(77年)を発表する。80年、長崎俊一との共同脚本による初の16ミリ長編『風たちの午後』を完成、翌81年6月にイメージフォーラムで公開され高い評価を受け、ヨコハマ映画祭とおおさか映画祭では自主制作映画賞に選出された。その後、10年もの沈黙ののち91年『三月のライオン』を発表。91年6月新宿・シアタートップスでの東京公開を皮切りに大阪、横浜、名古屋、松本、浜松、札幌など全国各地で上映され、翌年には東京、大阪で2度にわたるアンコール上映も行われた。『風たちの午後』『三月のライオン』は国内ばかりでなく数々の国際映画祭に招待され、海外でも広く認められ、特に『三月のライオン』は、矢崎自身が敬愛するデレク・ジャーマンも受賞したベルギー王室主催〈ルイス・ブニュエルの『黄金時代』賞〉を受賞した。95年には文化庁芸術家海外研修員として渡英。その時出会った人々と全篇デジタル・ビデオで撮影した作品『花を摘む少女と虫を殺す少女』を製作。2000年11月の中野武蔵野ホールでのロードショー公開を皮切りに、大阪、京都、神戸でも公開され、現在も中野武蔵野ホールにて毎月第3土曜日にオールナイトイベントとして上映が続けられている。
 次回作としては『旅人の木』(原作・辻仁成)と、『100年前』を準備中。
 (文中敬称略/文責・「花摘会」)

矢崎監督の映画を支援するサイト
http://www.bc.wakwak.com/~film-bandits/frame.html
主催・問い合わせ:TAMA映画フォーラム実行委員会
TEL:042-337-6661 (多摩市立永山公民館内)