INDIES in TAMA Vol.11


INDIES in TAMA Vol.11  2001.3.18(SUN) PM2:00 START

インディーズ バトル
社会派Film VS 私小説風Movie あなたはどっち派?
V.A.B.E.R.O.N ←ゴリゴリの硬派/夏に生まれる←ぺらぺらの軟派
プラス Indies B 2作品(「Babble in the Night」「Beautiful Moments」)


 21世紀初のINDIES in TAMAは硬軟両極に対峙する作品のバトルです。『夜、りんご、コインランドリー』で世界的評価の高まった岩橋監督。彼の 長篇作品第1弾である本作『V.A.V.E.R.O.N 』は70年代全共闘を彷佛させるゴリゴリの硬派映画。(劇場未公開作品)かたや自身を通して男の軟派性を過剰に表出する村上監督。本作『夏に生まれる』はゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭他、多数の映画祭に招待。今回、凱旋上映となった。こちらは70年代フォーク調私小説が根底にあるのか?ただ単に軟派野郎のナンパビデオか!?はたして両作品、21世紀の若者にどう映るのか?

日時 3月18日(日)   PM 2:00 START
会場 多摩市立永山公民館多目的ホール(べルブ永山5F)
ゲスト 村上賢司監督(軟派)、岩橋直哉監督(硬派)、歌川恵子(判定人)
料金 600円
主催 TAMA映画フォーラム実行委員会      
「V.A.B.E.R.O.N」(1999年・B/W・16ミリ・58分)
監督・撮影・編集 岩橋直哉

出演 原田康子 青木豪 原田幸彦 石井秀明 二見学 他
→企業爆破に失敗した過激派の実行グループ。東京を彷徨ううち、内報者を疑う組織の幹部から仲間を拉致することを命令される。暴力による社会変革を疑うかつての仲間とともにアジトに向かう一行だが、スパイは幹部のなかにいた。ただひとり脱出した主人公菱見は「この世には暴力が満ちあふれている」という酔っぱらいの言葉に行き場をうしなうが、寝込んだ酔っぱらいに自分のマフラーをかけて去っていく。
「夏に生れる」(1998年・カラー・VTR・76分)
製作・監督・脚本・撮影 村上賢司

出演 村上賢司 上松理恵 栗林忍 しまだゆきやす 他
→映像作家・村上賢司は兄嫁がそろそろ出産しそうだと聞き、その様子を撮影するため、実家のある群馬県高崎市に里帰りをする。しかしいくら待っても子供は誕生しない。たまたまヒマ潰しに入ったテレクラに熱中してしまう賢司。だがいくらアポが取れても女達はやってこない。しかもやっと出会えた少女の様子が少しおかしい。いつしか虚構的記憶の時空トンネルに迷い込み、混沌世界にダイブする賢司。はたして彼は現実の日常世界に無事生還できるのだろうか?それとも…。
「Babble in the Night」
岩橋直哉監督

→電話でケンカしているサトコとタクヤ。混線によって、ナゾの女占い師やテレクラ男たちが二人の会話に乱入してくる。その模様を傍受したアメリカの原子力潜水艦の艦長は、彼等のケンカを国家間の紛争と誤解し・・・。
「Beautiful Moments」
歌川恵子監督

→土曜日の昼下がり、お風呂を掃除していた主人公は、誤って湯ぶねに落ちてしまう。頭を打って意識が朦朧となった彼女は水の中で、ぼんやりと友人達と遊んだ「昨日の日」のことを思い出す・・・。
ゲスト プロフィール
岩橋直哉
1967年大阪生まれ。明治大学映研に入り、卒業後、」処女短編「夜、りんご、コインランドリー」を製作。トニー・レインズから絶賛され、バンクーバーやブリスベンなどの国際映画祭で招待される。1999年、インディーズの作家を中心にしたコミュニティネットワーク、indies-Bを結成、主宰を務める。3月にindies-Bの5人の作家による短編オムニバス映画「 ゼロプラス」が中野武蔵野ホールにて上映予定。
詳しくはhttp://www.indies-b.com/ にて
村上賢司
1970年群馬県高崎市生まれ。16歳から映画をつくりはじめる。専修大学在学中にイメージフォーラム付属映像研究所に入学。「原色バイバイ」('95年)で同年のイメージフォーラム・フェスティバル入賞を果たす。今回上映の「夏に生まれる」はゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭'99オフシアター部門・グランプリ イメージフォーラム・フェスティバル'99一般公募部門・審査員特別賞受賞 他、多数の海外映画祭に招待される。最新作はオリジナルビデオ作品「呪霊2」。現在、劇場公開の新作準備中。
Time Table
14:00 「Babble in the Night」
「Beautiful Moments」
「V.A.B.E.R.O.N」
15:10  休 憩
15:30 「夏に生まれる」
16:40  休 憩
17:00  バトルトーク
  (硬派代表:岩橋直哉 VS 軟派代表:村上賢司 判定人 歌川恵子)

*その後、飲み会で第二次バトル予定有り。参加自由。

会 場
多摩市立永山公民館多目的ホール
(べルブ永山5F)【座席数 250】
〒206 多摩市永山1-5
TEL 042-337-6661
【交通アクセス】
■京王・小田急永山駅より徒歩2分。
(京王線「調布駅」より京王相模原線に乗換。新宿方面からの直通快速あり。 小田急線「新百合丘駅」より小田急多摩線に乗換。)

■京王線聖蹟桜ヶ丘よりバス。
北側デパート1階にあるバス乗り場11番より永山を経由する「永山5丁目」行き や「鶴川駅」行、「諏訪4丁目」行で「永山駅」下車。