INDIES in TAMA Vol.10

INDIES in TAMA Vol.10  2000.9.17(SUN) PM2:00 START

僕らは21世紀のシネアスト
~大学映研編~
千葉大学シネマウントVS成城大学映画研究部
 2000年を迎え、21世紀も間近に控えた昨今、一部では健闘していながらも日本映画界の現状はまだまだ厳しい。そんな状況の中、学生映画の活況ぶりは著しく、今年のPFFでは“僕らは21世紀のシネアスト~”シリーズ第二弾で上映された「ジャイアントナキムシ」がノミネートされ、グランプリにはシリーズ第一弾で特集した日本映画学校の'98年度卒業作品が受賞した。今学生映画が熱い!!  将来有望な才能が今ここに集う。

日時 9月17日(日)   PM 2:00 START
料金 500円
場所 多摩市立永山公民館内多目的ホール(べルブ永山5F)

千葉大学シネマウント
「ロボのひと」(17分)
監督:高橋進吾
→ノグチさんちの居候、人造人間ロボ。炊事、洗濯、掃除、etc.家政夫役なら何でもOK。機械仕掛けだから文句一つ言わずにこなしていた。ところが、ある日ふとしたことをキッカケに家出するロボ。そして……。サディスティックなノグチさんとピュアなロボ。一人と一体の屈折した情愛を軸に描くファンタジー。
「WITH」(22分)
監督:丸井隆志
→その街では不思議な事件が連続して起きていた。周りに誰もいないのに、気が付くと服が皮膚が、鋭利な刃物で切り裂かれている。まるでカマイタチのように。そんな街で、彼女は奇妙な青年に出会った。天気予報が外れること、彼女の心の内……何でも彼にはお見通し。彼女は、その青年に何となく心魅かれたのだが……。ジュブナイルSF短編。
「GAME OVER」(26分)
監督:野村友佳子
→女装の趣味が高じて会社をクビになり、家からも追い出されたサラリーマン・スウ。路頭に迷った彼の前に現れたのは、自分は宇宙人だと名乗る少女・チャー。彼女に導かれ、連れて行かれたのは、ビルの1室の秘密クラブ。「これがホントの私なの!」 はっきりとそう言うことができる、そこはそんな場所だった。歌って踊ってハッピーに、でもどこかせつない、現代のお伽噺。
「ある日ある町で」(6分)
監督:向山知成
→ある日、ふと思い立ち、愛用の一眼レフを手に町に出た。花に、道に、街並みに、レンズを向けシャッターを押す。ファインダーごしに切り取られていく想いの断片。だが、そこには被写体の見つからない写真が一枚だけあった。初夏の日差しに包まれた、センチメンタル写真紀行。
「三月」(14分)
監督:高柳元気
成城大学映画研究部
「ほっとれもん」(38分)
監督:今井久
→心の中にあたたかいものがあれば僕は強く生きていける。
「ファニィ! ファニィ」(27分)
 監督:村本秀介
「トゥラウマ」(19分) 監督:高木 愛子
→ trauma:【医】外傷、創傷=【精神医学】精神的外傷、外傷的体験=traumatism
Time Table
14:00  ■千葉大学シネマウント作品■
     「ロボのひと」
     「WITH」
     「GAME OVER」
     「ある日ある町で」
     「三月」
15:25  休憩
15:35  ■成城大学映画研究部作品■
     「ほっとれもん」
     「ファニィ! ファニィ」
     「トゥラウマ」
17:10  ゲストトーク