　ファミリー・デー

11月30日　「ファミリー・デー（お菓子のお土産つきだよ!）」　（パルテノン多摩大ホール）

●Time Table●
10:30−12:10 13:00−14:33 14:50−17:01 17:15−19:03	ポケットモンスター　ダイヤモンド&パールギラティナと氷空（そら）の花束シェイミクレヨンしんちゃんちょー嵐を呼ぶ金矛（キンポコ）の勇者花より男子ファイナル魔法にかけられて吹き替え版）

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ポケットモンスターダイヤモンド&パールギラティナと氷空（そら）の花束シェイミ

2008年／ピカチュウプロジェクト製作／東宝配給／1時間40分

監督＝湯山邦彦
原案＝田尻智
脚本＝園田英樹
音楽＝宮崎慎二
主題歌＝クリスタル・ケイ
声の出演＝松本梨香、大谷育江、うえだゆうじ、豊口めぐみ、山寺宏一、中川翔子、南明奈、中村獅童

[コメント]

　見たこともない小柄なポケモンのシェイミは生意気だが、とても可愛らしい声と話し方の持ち主でもある。どうやら反転世界から逃げてきたらしい。時の神ディアルガはギラティナによって反転世界に引きずり込まれてしまったが、助けることはできるのか?! お互いに思いやり、助け合いながら、冒険はどんどん進んでいく!
　サトシたち人間とポケモンたちそれぞれが、守りたい何かのために勇気をふるって頑張る姿が強く演出されており、大人も子どもも感動を共有できる。しかも、笑える場面もあり、大人だから分かる感動もラストに用意されているから面白い。
　また、とても細かく綺麗な映像は格段にレベルアップして迫力があり、CGと手書きの融合の素晴らしさに感動する。そして映像に相俟った音響も印象的である。ラストで流れる主題歌にもじっくり耳を傾けると、また深い感動を味わうこともできる。
　今回も豪華なゲスト声優陣が揃い、声の出演者のシーンも楽しめる作品となっている。
　TVアニメのポケモンを見たことのない大人も楽しめるストーリーになっている本作で、あなたもポケモンたちと冒険の旅を!!　（正）

クレヨンしんちゃんちょー嵐を呼ぶ金矛（キンポコ）の勇者

2008年／シンエイ動画製作／東宝配給／1時間33分

監督・脚本＝本郷みつる
原作＝臼井儀人
主題歌＝DJ OZUMA
声の出演＝矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみ

[コメント]

　しんちゃんが選ばれし勇者!? うっかり「闇の扉」を開いてしまったしんちゃんは地球を迫りくる闇の世界から守ることができるのか!? しんちゃんを守るためにやってきたマタという少年とともに、強敵アセ・ダク・ダークに立ち向かう!
　『クレヨンしんちゃん』映画シリーズ16作目、本郷みつる監督作品の映画としては5作目の本作。
　1996年に公開された同監督作品映画『クレヨンしんちゃんヘンダーランドの冒険』を彷彿とさせるメルヘン色の強い世界観を、幻想的な映像で魅力的に表現している。また、普段は常識をも超えたハチャメチャなキャラクターしんちゃんが、この作品を通して等身大の子どもであることを感じさせられた。そんな子どもの目線から見た不思議な世界を子どもだけはなく多くの大人にもぜひご覧いただきたい。
　ゲスト声優は人気芸人の小島よしお、主題歌提供はDJ OZUMAという点もみどころ。　（豊）

花より男子ファイナル

2008年／TBS、集英社、PPM、ジェイ・ストーム、東宝製作／東宝配給／2時間11分

監督＝石井康晴
原作＝神尾葉子
脚本＝サタケミキオ
撮影＝山中敏康、大西正伸
音楽＝山下康介
出演＝井上真央、松本潤、小栗旬、松田翔太、阿部力、加賀まりこ

[コメント]

　感動的なプロポーズから4年。ホテルでは全世界に向け、道明寺とつくしの盛大な婚約記者会見が行われていた。その後、結納の席で、司の母・楓から道明寺家の嫁に代々受け継がれてきた推定100億円のティアラ“ビーナスの微笑”がつくしに贈られる。しかしその晩、ティアラが何者かに奪われてしまい……。
　神尾葉子の大ヒットコミックをテレビドラマ化。小・中高生を中心に絶大な人気を誇り、一大ブームを巻き起こした人気シリーズがファイナルにして、ついに映画化。
　ドラマシリーズのオールキャストに豪華キャストも加わり、ラスベガスや香港と世界中を駆け巡る壮大なスケールで、原作にもないオリジナルストーリーが展開される。
　超セレブな御曹司4人組“F4”と、超貧乏で庶民なヒロイン・牧野つくしの物語が史上最高、絢爛豪華にスクリーンでクライマックスを迎える。　（北）

魔法にかけられて（吹き替え版）
Enchanted

2007年／アメリカ／ウォルトディズニースタジオモーションピクチャーズ配給／1時間48分

監督＝ケヴィン・リマ
製作＝バリー・ソネンフェルド、バリー・ジョセフソン
脚本＝ビル・ケリー
撮影＝ドン・パージェス
音楽＝アラン・メンケン
出演＝エイミー・アダムス、パトリック・デンプシー、スーザン・サランドン
日本語吹き替え＝木村聡子、根本泰彦、畠中洋、萩尾みどり、松坂慶子

[コメント]

　幸福なおとぎの国・アンダレーシアに住むジゼル姫はいつか王子様と真実の愛のキスをすることを夢見ていた。ある日エドワード王子と出会ったジゼルは1日で婚約するが、アンダレーシアの支配を目論む王子の継母・ナリッサの悪巧みで「永遠の幸せなど存在しない世界」＝現代のニューヨークに追放されてしまう。途方に暮れるジゼルを助けたのは弁護士のロバート。愛や魔法などをまったく信じない現実的なロバートにジゼルは真実の愛を伝えようとするが……。
　ファンタジーの世界をアニメーションで、現実の世界を実写で描いた今までにないプリンセス映画。プリンセスの掟が一切通用しないニューヨークで果たしてハッピーエンドは訪れるのか?
　全編に散りばめられたパロディや、アニメーションをそのまま実写化したような華やかなミュージカルシーンなど大人も楽しめる作品になっている。　（新）

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ファミリー・デー

11月30日 「ファミリー・デー（お菓子のお土産つきだよ!）」 （パルテノン多摩大ホール）

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