ここが変だよ、ニッポン!

11月25日 「ここが変だよ、ニッポン!」 (ベルブホール)

●Time Table●
13:00−15:23
15:45−17:45
18:00−18:50
それでもボクはやってない
選挙
トーク「不思議なニッポンの民主主義と選挙」 山内和彦氏

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それでもボクはやってない
I JUST DIDN’T DO IT
2007年/フジテレビ、東宝、アルタミラピクチャーズ製作/東宝配給/2時間23分
 
監督・脚本=周防正行
撮影=栢野直樹
音楽=周防義和
出演=加瀬亮、瀬戸朝香、山本耕史、もたいまさこ、役所広司
 
それでもボクはやってない
© 2007 フジテレビジョン・アルタミラピクチャーズ・東宝
 
[ストーリー]
 朝、通勤ラッシュ、満員電車から駅のホームへ吐き出される。そして手首をつかまれる。
 「痴漢したでしょ」
 痴漢に間違われ現行犯逮捕されてしまった金子徹平(加瀬)。
 連行された警察署で容疑を否認すると、そのまま拘留される。その後も一貫して無実を主張するが、起訴される事に。徹平の無実を信じる母や友人・達雄の依頼でベテランの荒川、新米の須藤の二人の弁護士が徹平の弁護を引き受け、いよいよ裁判が始まる……。
 
[コメント]
 先日、ある冤罪事件が判明した。
 無罪が判明するまで、5年間かかった。これは解決したことになるのだろうか?
 今、日本の裁判制度が大きく変わる。
 裁判員制度だ。
 それが始まると、冤罪が減るのだろうか?
 裁判員の私たちは冤罪を防げるのだろうか?
 そして裁判員制度に意味はあるのだろうか?
 この映画を観て、よく考えてほしい。 (河)

選挙
CAMPAIGN
2007年/ラボラトリーX製作/アステア配給/2時間
 
監督・撮影=想田和弘
登場人物=山内和彦、山内さゆり、小泉純一郎、川口順子、石原伸晃、萩原健司、橋本聖子
 
選挙
© Laboratory X, Inc
 
[ストーリー]
 2005年秋。神奈川県川崎市。市議会議員補欠選挙。東大卒。切手コイン商。川崎市には縁もゆかりもない小泉ファン。そんな男が選挙に出馬!? そこに待ち受けていたのは料亭でもない、美人秘書でもない、文字通り「ドブ板」選挙活動だった。
 2007 ベルリン国際映画祭フォーラム部門 ワールド・プレミア正式招待をはじめ、世界に受け入れられたこの作品を見ずに日本の選挙は語れない!!
 
[コメント]
 3Kと呼ばれる仕事がある。3Kとは キツイ、危険、汚い のことである。
 「政治家」を3Kの仕事に数えてもよいのではないか。キツイのは無論、選挙に落選すれば、無職になりうる危険があり、汚職で手を汚すからだ。
 この映画を観た後、「市議会議員にはなりたくない。」と思った。やはり、この映画の政治には「政策」とか「マニフェスト」なんてものは感じ取れない。ただあるのは、「空虚」だ。この「空虚」が日本の政治が空虚であることの証明であり、日本人の政治的無関心の原因なのであろうか。
 この「空虚」を外国人が見て、驚くのもうなずける。海外の議員は「政策を立案してなんぼ」なのに、日本は「ペコペコしてなんぼ」なのであるから、滑稽であろう。
 かつての日本人サラリーマンの代名詞「企業戦士」は外人から人気の高かった言葉である。海外の人は政界の「政党戦士」をそれにダブらせたのかもしれない。 (河)

●ゲストの紹介
山内 和彦 氏(山さん)(Yamauchi Kazuhiko)

 1965年、東京都生まれ。東京大学文学部言語文化学科を卒業。東京大学社会情報研究所研究生を経て、切手・コイン販売業を営む。自民党の公募で候補者に選ばれ、2005年川崎市議会補欠選挙に立候補。当選を果たした後、2007年5月2日で任期を終える。以降は、自身も登場した『選挙』のキャンペーン活動を行う。趣味は切手・コイン収集研究で鉄道マニア。一児の父。現在、本の執筆活動中。
 山さんBLOG:http://senkyo-yama.seesaa.net/

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