11月18日(日)ベルブホール第1部

三島由紀夫と若者たち

    チケット料金
  • 一般:前売1,200円 当日1,400円
  • 子ども(4歳~小学生):前売800円 当日900円
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  • Lコード:31673
  • 11/18(日)午前9:20から、前売券を既にご購入の方へ、入場整理券を配布いたします。
  • 場所:ベルブ永山5階 ベルブホール前
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  • 当日券の発売の有無は現在調整・確認中です。
  • また追ってお知らせいたしますのでお待ちください。

11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち

2011年/若松プロダクション、スコーレ(株)製作・配給/1時間59分
  • 監督・企画・製作・脚本=若松孝二
  • 脚本=掛川正幸
  • 撮影=辻智彦、満若勇咲
  • 音楽=板橋文夫

  • 出演=井浦新、満島真之介、岩間天嗣、永岡佑、鈴之助、渋川清彦、大西信満、地曳豪、篠原勝之

  •    寺島しのぶ
11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち

ストーリー

 学生運動全盛期の1968年、次々に話題作を発表し人気絶頂期にあった三島由紀夫(井浦)は文筆業の傍ら、民族派の若者たちと「楯の会」を結成し、有事の際には自衛隊とともに決起すべく訓練に励む。しかし、警察権力の前に自衛隊は出動の機会も権利もない状況が続き、苛立ちを募らせていく三島と楯の会の若き隊員たち。そしてついに……!!

コメント

 『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』が京大・西部講堂で上映された際、若松監督が「次に撮りたいのは山口二矢」とおっしゃるのを聞き、次は右翼か……と私はワクワクしました。それから待つこと4年。国を憂え、あまりにも巨大で理不尽な国家という存在に苛立ちつつも行動をした、三島由紀夫と若者たちの姿がスクリーンに映し出されました。

 あの頃は何だったのか、あの頃の青年たちの起こした行動とは何だったのか。三島は、そして森田はなぜあのような行動を取ったのか、彼らを追い込んだのは何か……40年の時を経て、今の若者・青年の俳優さんたちを通して若松監督が描いたこの作品から体感できることはさまざまだと思います。

 あさま山荘事件から今年でちょうど40年。事件発覚時に若松監督が答えたという「俺は、何があっても、若い奴らを信じる」という言葉は、三島と行動をともにした森田たちにも向けられた言葉であり、若松組に参加する井浦新さんや満島真之介さんという俳優さんたちへのエールでもあると私は思います。(越)

故・若松 孝二 監督

Wakamatsu Koji

 1936年生まれ、宮城県出身。63年『甘い罠』で監督デビュー。65年若松プロ設立。『天使の恍惚』(72年)『水のないプール』(82年)など話題作を次々発表。『愛のコリーダ』(76年)などプロデュース作品も多い。『キャタピラー』(2010年)はベルリン国際映画祭で銀熊賞(女優賞)受賞。12年は『海燕ホテル・ブルー』『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』『千年の愉楽』と立て続けに3本完成させ、『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』はカンヌ国際映画祭に、『千年の愉楽』はベネチア国際映画祭にそれぞれ招待された。2012年10月17日急逝。

 *ゲストにお迎えする予定でした若松孝二監督は不慮の事故で急逝されました。心よりご冥福をお祈りいたします。

ゲスト紹介

井浦 新 氏

Iura Arata

 1974年生まれ、東京都出身。98年に是枝裕和監督の映画『ワンダフルライフ』で初主演。主な出演作品に『ピンポン』、『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』や『空気人形』など。本年度は、第65回カンヌ国際映画祭招待作品『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』や第62回ベルリン国際映画祭 国際アートシアター連盟賞を受賞した『かぞくのくに』など世界でも評価の高い作品に出演。異なる二つの役柄を演じ高い評価を集める。

満島 真之介 氏

Mitsushima Shinnosuke

 1989年生まれ、沖縄県出身。2010年、舞台「おそるべき親たち」にて俳優デビュー。その後ドラマ「花ざかりの君たちへ?イケメン☆パラダイス?2011」(11年)や連続テレビ小説「梅ちゃん先生」(12年)などに出演。映画デビュー作は、森田必勝役を演じた12年公開の『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』(若松孝二監督)。公開待機作に、『大奥?永遠?[右衛門佐・綱吉篇]』(金子文紀監督)がある。

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